子どもの持ち物などに取りつけられるキャラクターワッペンは、人気の高いアイテムです。
キャラクターワッペンをつけるだけで、オリジナリティが出せる点も魅力ですよね。実際に、子どもの好きなキャラクターのワッペンを手作りしたいと、考えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、キャラクターワッペンの作り方やコツ、子どもに人気のキャラクターについて解説していきます。
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キャラクターワッペンはどこに売ってる?
キャラクターワッペンは市販されているので、100均など、次のような場所で購入できます。
- キャラクターショップ(サンリオショップ、ミッフィー専門店など)
- 手芸用品店(ユザワヤなど)
- 大型雑貨店(Loft、東急ハンズなど)
- 100円ショップ(ダイソー、セリアなど)
- 通販サイト
※時期や店舗によっては、取り扱いのない場合があります。
キャラクターワッペンを手作りする場合は、素材を豊富に取りそろえている手芸用品店や通販での購入がおすすめです。もちろん、大型雑貨店や100均で買うこともできますよ。
「もっと簡単に“オリジナル”のキャラクターワッペンを作りたい!」というのであれば、オリジナルワッペンが制作できる業者への依頼がおすすめです。
キャラクターワッペンを手作りするときに考えること
ここからは、キャタクターワッペンを手作りする際に、考えておきたいポイントについてお伝えします。
ポイントは、以下の4点です。
- つける場所
- ワッペンの生地
- サイズ
- 著作権
それぞれ解説していきますね。
つける場所
まずは、キャラクターワッペンをつける場所を決定しましょう。つける場所によって、適したワッペンの素材やサイズ、つけ方などが異なってきます。
例えば、コートやデニムなどの洋服につける場合は、フェルト生地のワッペンよりも、洗濯しても傷みにくい刺繍のワッペンがおすすめです。また、大きめのカバンにつけるか、帽子につけるかなど用途によっても、ワッペンのサイズが変わります。
ワッペンの生地
さまざまな素材のワッペンが販売されていますが、手作りのワッペンによく使われているのが「フェルト生地」です。
フェルト生地のワッペンは、デザインによっては針や糸を使わず簡単にオリジナルが作れます。手作りならではの温かみのあるワッペンが作れる点も、魅力です。
難易度は少し上がりますが、手縫いやミシンによる「刺繍ワッペン」も人気があります。フェルトよりも細かいデザインを表現できるので、オシャレ度もアップするでしょう。
サイズ
ワッペンはサイズによって大きく印象が変わるため、サイズ選びは重要です。
サイズは、10cm×10cm以下が主流です。もちろん10cm以上のワッペンも販売されていますし、大きめのカバンや洋服の背中部分に合う20cm以上の特大サイズもあります。
ワンポイントでワッペンをつけたい場合は、5cm以下のミニワッペンもおすすめです。ただし、小さなサイズのワッペンは細かい作業が増えるので、慣れるまでは少し難しく感じるかもしれません。
キャラクターワッペン制作は著作権に触れない?
アニメやゲームなどのキャラクターを使用する際には、著作権の取り扱いに注意が必要です。
私的利用であれば、キャラクターワッペンを作っても基本的に問題はありません。私的利用の範囲とは「個人的にまたは家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」と、されています。
ただし、個人が手作りしたキャラクターワッペンを販売すると、著作権侵害の恐れがあるので気をつけましょう。
キャラクターワッペンの作り方
キャラクターワッペンを作るときに押さえておきたいポイントが分かったところで、キャラクターワッペンの作り方をお伝えします。
人気の「刺繍ワッペン」と「フェルトワッペン」の作り方を解説するので、ワッペンを手作りしたい方はぜひ参考にしてくださいね。
刺繍ワッペンの作り方
刺繍ワッペンの作り方を工程順に紹介します。
材料を準備する
まずは、刺繍ワッペンに必要な材料を準備します。
刺繍ワッペンに必要な材料は、以下のとおりです。
- 刺繍糸
- 刺繍針
- 刺繍枠(ミシンを使用する場合は不要)
- ワッペンの土台となる生地(フェルトなど)
- 糸切りはさみ、布用の裁ちばさみ
- 刺繍用下地シート、トレーシングペーパー、複写紙など
イラストを作成する
まずイラストを作成します。Webサイトや本を参考にすると、描きやすいですよ。
キャラクターの刺繍図案を購入したり、Webサイトから図案をダウンロードしたりしてもよいでしょう。
イラストを生地に写す
イラストが用意できたら、刺繍する生地にイラストを写します。
トレーシングペーパーと複写紙を使って直接生地に写す方法や、水に溶ける刺繍用下地シートを使う方法などがあります。
ウール生地やフェルトなどに刺繍する場合は、生地にイラストを描きづらいので、刺繍用下地を使うとよいでしょう。
土台の生地に刺繍する
ここまで準備できたら、刺繍作業に入ります。
手刺繍が苦手な方は、ミシンの刺繍機能を使うと、簡単できれいに仕上がりますよ。
刺繍の周りをカットする
刺繡ができたら、裁ちばさみで好みの形にカットします。
フェルトワッペンの作り方
続いてフェルトワッペンの作り方です。
材料を準備する
まず、フェルトワッペンに必要な材料を準備します。
- 糸
- 針
- フェルト生地
- 糸切りはさみ、布用の裁ちばさみ
- 両面接着芯(アイロンでフェルト生地をつける場合)
- アイロン
型紙を作る
次に、フェルト生地を切るときに使う型紙を作ります。
Webサイトや本のキャラクターを参考にすると描きやすいですよ。無料でダウンロードできる図案があれば、コピーをして型紙にすることもできます。
図案ができたら、線に沿って型紙を切ります。
フェルトを切る
2で作った型紙に沿って、フェルトを切ります。
キャラクターの輪郭をカットできたら、型紙から目や鼻などを切り抜き、型紙どおりにフェルトを切ります。
目や鼻など、顔パーツのフェルトを、両面接着芯を使ってアイロンで貼りつける場合は、フェルトと一緒にカットしましょう。
切り取ったフェルトを縫う、または貼る
最後に、切り取った顔パーツのフェルトを取りつけます。両面接着芯を使う場合は、アイロンで圧着させます。
オリジナルのキャラクターワッペンを簡単に作る方法は?
オリジナルのキャラクターワッペンを作りたいと思うものの「手作りする時間がない」「細かい作業は苦手」という方もいるでしょう。
その場合は、オリジナルワッペンを作ってくれる業者に依頼するとお手軽です。
刺繍ワッペンはもちろんのこと、プリント・3Dワッペンなどもあるので、好みやデザイン、予算に合わせて作ることができます。
簡単な手描きのデザインを用意すれば、デザイナーがイラストを作成してくれる業者もあるので、ワンランク上のキャラクターワッペンが作れること間違いなしですよ。
ワッペンの人気キャラクターは?
ひと口にキャラクターといっても、どのキャラクターでワッペンを作るか、迷いますよね。
そこで、子どもたちに人気の5つのキャラクターを紹介します。キャラクターワッペンの事例もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ミッフィー
世界中の子どもたちに愛されているミッフィー。丸い瞳と「×」の口が印象的なシンプルで優しい顔が魅力です。
真っ白のミッフィーは、淡い色の持ち物につけると、よりかわいらしい雰囲気になりますよ。
<事例>
アンパンマン
子どもに絶大な人気を誇るアンパンマン。育児には欠かせないヒーローキャラクターとして、長く愛されています。
丸みのある親しみやすいキャラクターは、男の子・女の子どちらにも大人気です。小さめのワッペンをワンポイントで入れても、かわいいですよ。
<事例>
サンリオキャラ
子どもだけでなく、幅広い世代に愛されているサンリオキャラクター。近年は、シナモロール、ポムポムプリン、クロミといったキャラクターが特に人気です。
昔から愛されているポチャッコ、ハローキティ、マイメロディなどのキャラクターも人気ですよ。
<事例>
トムとジェリー
ネコのトムとネズミのジェリーが追いかけっこを繰り返す人気アニメのキャラクター、トムとジェリー。男の子・女の子問わず人気です。
かわいらしくもオシャレな雰囲気が、トムとジェリーの魅力です。
<事例>
動物
子ども向けのアニメに、必ずと言ってよいほど登場する動物キャラクター。猫やうさぎ、パンダなど、子どもの好みに合わせて選んでみてください。
<事例>
オリジナルのキャラクターワッペン制作ならwatasiino!!◎
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刺繍はもちろんのこと、プリントや熱転写、切り抜き加工など、さまざまな手法に対応しています。3Dワッペンの制作も可能なので、理想のワッペンを作ることができますよ。
手描きなどの簡単なデザインイメージがあれば、プロのデザイナーがデザインを作成いたします。自身でのデザイン作成に不安がある方でもご安心ください。
ぜひ、watasiino!!にご相談くださいね。
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