クラスTシャツは2,000円以内でも作れる?安く作るポイントを紹介

2,000円以内のクラスTシャツ

「クラスTシャツ」は、文化祭や体育祭などのイベントや部活動で人気の定番アイテムです。

クラスやチームの一体感が高まり、思い出にも残るので、素敵なクラスTシャツを作りたいですよね。一方で「できるだけ安くクラスTシャツを作りたい!」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、2,000円以内でクラスTシャツを作るコツを解説していきます。

素材やデザイン、プリントの色数といったTシャツの種類など、クラスTシャツの値段が決まる要素や、安く抑えるための業者選びのコツについてもお伝えしているので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

デザインシミュレーター

専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入

クラスTシャツ作成にかかる値段の平均は?

クラスTシャツを作成する際には、まず、平均していくらぐらいで作ることができるのかを知っておきましょう。

デザインや発注枚数、Tシャツの種類などにもよりますが、一般的にクラスTシャツ制作の相場は1枚あたり1,000円〜2,000円くらいです。1枚あたりの平均の値段は、おおよそ1,500円くらいになるでしょう。

業者選びや作り方を工夫することで、1,000円以下など、市販で購入するよりも安い価格でクラスTシャツを作ることもできます。

もちろん、デザインやTシャツの種類などにこだわると2,000円以上かかる場合もあるので、予算に合わせてデザインやTシャツの種類を決めていきましょう。

【値段別】クラスTシャツのクオリティ

クラスTシャツの値段は、Tシャツの素材や種類、デザインの色数・位置、発注枚数などによって金額が異なってきます。

「いくらぐらいの値段で、どんなクオリティのクラスTシャツが作れるのか」ということが多くの方の知りたいポイントですよね。

そこで、1,000円以内、1,500円以内、2,000円以内、それ以上の値段で、どんなクラスTシャツを作成できるのか具体的に紹介していきます。

1,000円以内で作れるクラスTシャツ

胸または背中1カ所に1色プリントであれば、1,000円以下でもクラスTシャツを作ることができます。

デザインは色数を増やせば増やすほど、可愛く華やかなTシャツが作れますが、1色プリントでも、モノトーンデザインやシンプルなワントーンデザインなど、おしゃれなクラスTシャツを作ることができます。モノトーンデザインのTシャツは、どんな洋服にも合わせやすいのも魅力ですよ。

Tシャツの種類は、1,000円以下でも定番の綿素材はもちろんのこと、体育祭や部活動にぴったりなドライ素材のものを選ぶこともできます。

1,000円以内の予算でも、工夫次第でデザイン・着心地ともに十分満足できるクラスTシャツを作ることができますよ。

オリジナルTシャツの作成サービス「watasiino!!」では、デザインの作成から印刷までワンストップで対応してくれるだけでなく、高品質なクラスTシャツを1枚あたり1,000円以内で作成してくれますよ。

1,500円以内で作れるクラスTシャツ

予算が1,500円以内になると、1色プリントで胸・背中両方にプリントすることができます。

前面(胸)のプリントに加えて、今、人気の背番号や背ネームのデザインを入れたい場合は、1枚あたり1,500円程度はかかると考えておくとよいでしょう。

また胸か背どちらかなど1カ所であれば、1,500円以内で2色プリントもできるので、色映えするクラスTシャツを作ることができますよ。

ほかにも、予算が1,500円以内なら襟付きのポロシャツを選ぶこともできます。ただし、Tシャツよりもポロシャツのほうがシャツ自体の値段が高いので、その場合、デザインは1カ所1色プリントになります。

ポロシャツは制服と合わせやすいという魅力もあるので、Tシャツの種類は用途に合わせて選ぶとよいでしょう。

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2,000円以内で作れるクラスTシャツ

2,000円以内の予算になると、印刷方法にもよりますが、1カ所フルカラー印刷ができます。ただし、ゴールド・シルバーなどの特殊なインクを使ったフルカラーになると、値段が上がるので要注意です。

胸・背中の2カ所でも2色プリントのデザインが選べたりと、デザインのバリエーションが増えます。

1色プリントのシンプルなデザインであれば、業者によっては野球のユニフォーム風のベースボールクラスTシャツも作成することもできますよ。

それ以上で作ったクラスTシャツ

2,000円以上のクラスTシャツになると、デザインもTシャツの種類もさらに選択肢が増えます。

たとえば、同じフルカラー印刷でも、印刷範囲を大きくして、インパクトのあるクラスTシャツを作ることができます。

また、ゴールド・シルバーなどの特殊なインクを使うこともできるので、より一層華やかなクラスTシャツが作れるでしょう。

さらに、ベースボールシャツやバスケTシャツ、ビブス、サッカーなどのユニフォーム用のTシャツも、2,000円以上の予算があれば、背番号を入れるなど自由なデザインで作ることができますよ。

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クラスTシャツを2,000円以内で、安く作るポイント

ここからは、2,000円以内で安くクラスTシャツを作るコツを紹介していきます。

主なポイントは以下の5つ。

  • プリントの色数を少なくする
  • プリント箇所を少なくする
  • 定番のTシャツかポロシャツを選ぶ
  • 枚数をまとめて発注する
  • 送料無料の業者を選ぶ

それぞれ解説していきますね。

プリントの色数を少なくする

クラスTシャツの値段は、デザインで大きく変わってきます。同じ生地のTシャツを選んでも、デザイン次第で1,000円くらいは簡単に変動するでしょう。

まず、デザインで値段を抑えるには、プリントの色数を少なくしましょう。1色と2色では1枚あたり500円程度は値段が変わってくるからです。

特にシルクスクリーン印刷という方法でプリントする場合は、色数の分だけ版を作る必要があるので、色数の分、製版代も追加されるので注意しましょう。

プリント箇所を少なくする

プリントの色数を少なくしても、プリントする箇所を多くすると値段が上がってしまいます。

例えば、1カ所2色プリントと2カ所1色プリントでは、同じくらいの値段になる場合が多いです。色数を2色以上にしたい場合は、プリント箇所を減らすなど、プリントの色数を考慮してプリントする位置を決めていきましょう。

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​​定番のTシャツかポロシャツを選ぶ

クラスTシャツを作る際には、綿素材のTシャツ、ドライ素材のTシャツ、ポロシャツ、ユニフォーム用のTシャツなどから選んでいきます。

用途に合わせてTシャツの種類や生地を選ぶとよいですが、2,000円以内に値段を抑えたい場合は、定番のTシャツかポロシャツを選びましょう。体育祭や部活動など、運動するシーンで着用する場合は、ドライ素材のTシャツもおすすめです。

サッカーやバスケ、野球などのユニフォーム用のTシャツは、定番のTシャツやポロシャツと比べると値段が上がるので、予算と相談しながら選ぶようにしましょう。

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枚数をまとめて発注する

発注枚数が多ければ多いほど、1枚あたりの値段を安くすることができます。

一般的に10枚と50枚の発注では、1枚あたり500円以上も単価が変わってきます。

また、発注枚数に応じて送料無料サービスを提供している業者もあるので、できるだけまとまった枚数で発注しましょう。

送料無料の業者を選ぶ

業者によって送料の値段も異なってきます。Tシャツ1枚から送料無料の業者もあれば、枚数に関わらず2,000円ほど送料がかかる業者もあります。

発注枚数や合計金額に応じて送料を設定している業者もあるので、発注枚数や金額に合わせて、送料が無料になる業者を選ぶのもおすすめです。

クラスTシャツを2,000円以内で作成する手順

ここからは、クラスTシャツを2,000円以内で作成する手順についてお伝えしていきます。

クラスTシャツを作成する手順は以下の通り。

  • アプリやウェブサービスを利用して、無料でデザインを作成する
  • 「2,000円以内」で印刷を依頼できる業者を探す
  • 業者に最終的な見積もりを出してもらい、依頼する

それぞれ解説していきますね。

アプリやウェブサービスを利用して、無料でデザインを作成する

まず、無料でTシャツのデザインを作成する方法は、以下の3つがあります。

  • アプリを利用して、無料テンプレートを利用 or 自分で作成する
  • 業者が提供するウェブ上の無料テンプレートを活用する
  • プロのデザイナーが無料でデザイン作成してくれる業者を選ぶ

アプリや業者が提供しているウェブサービスの無料テンプレートを利用すれば、スマホからでも簡単にデザインを作ることができます。

また、業者の中には、プロのデザイナーが無料でデザインを作成してくれるところもあります。アプリや業者のテンプレートを利用するよりも、オリジナリティのあるデザインを作ってもらえるのでおすすめです。

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「2,000円以内」で印刷を依頼できる業者を探す

業者によって印刷料金が変わってくるので、2,000円以内で印刷を依頼できる業者を探しましょう。

クラスTシャツの場合、通常価格よりも安く依頼ができる「学割」がある業者を探すのもひとつの手です。

印刷会社やオリジナルTシャツ専門会社の中には、デザインから印刷まで一括で対応してくれる業者も多くなっています。業者のデザインテンプレートを利用したり、デザイナーさんにデザインを依頼する場合は、事前に印刷料金を確認しておきましょう。

「デザインは無料で作れたけど、印刷料金が高かった……」なんていうことにならないように注意が必要です。

業者に最終的な見積もりを出してもらい、依頼する

Tシャツの印刷を依頼する前に、必ず最終的な見積もりを出してもらいましょう。

Tシャツ本体・デザイン・印刷にかかる費用が予算内に収まっていても、印刷方法や発注枚数によっては、製版代や送料が発生する場合があるからです。

Tシャツの種類、デザイン、印刷方法、発注枚数が全て決定したら、最終見積もりを依頼し、合計金額を確認してから発注しましょう。

watasiino!!なら、1,000円以内でも高品質なクラスTシャツ作成が可能◎

watasiino!!なら、1,000円以内でも高品質なクラスTシャツが作れます。

簡単な手書きのデザインイメージがあれば、プロのデザイナーがクオリティの高いデザインを作成してくれる、うれしいサービスもありますよ。取り扱っているTシャツの種類も豊富です。

またwatasiino!!は、創業20年の豊富な経験と実績もあるので、印刷も安心してお任せできますよ。

リーズナブルに高品質なクラスTシャツを作りたい方は、まずは見積もり依頼をしてみてくださいね。

デザインシミュレーター

専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入
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