韓国風クラスTシャツの作り方まとめ。かわいいデザイン案も紹介

韓国風クラスTシャツの作り方まとめ。かわいいデザイン案も紹介

今もなお人気が続く韓国ブーム。クラスTシャツも韓国風のデザインで作れたら、体育祭や文化祭が盛り上がりそうですよね。

この記事では、韓国風クラスTシャツの作り方について解説します。デザイン案や製作事例なども詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

デザインシミュレーター

専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入
目次

韓国風クラスTシャツの魅力

韓国風クラスTシャツの魅力は、特徴のある色味ハングルを取り入れられることではないでしょうか。

ハングルは普段なじみの少ない文字であるため、インパクトがあります。また、日本語と比べると、何と書いてあるのかすぐには読めないため、人にわかってしまうのが少し恥ずかしく感じる言葉でも、デザインにしやすい魅力があります。

なお、韓国ファッションは「オルチャンファッション」と呼ばれ、10〜20代に特に人気です。オルチャンファッションには、「シンプル」「原色やパステルカラー」「タイトなサイズ感」などの特徴があります。

日本のファッションでは見かけることの少ない色合いは、クラスTシャツのデザインに取り入れやすいため、一気に韓国風になるでしょう。

また、韓国ファッションのブランドロゴは、クールなものやポップなものまでバラエティ豊かです。おしゃれなデザインも多いため、クラスTシャツの参考になりますよ。

クラスTシャツの韓国風デザイン案

クラスTシャツの韓国風デザイン案には、次のものがあります。

  • ハングルを使ったデザイン
  • 韓国の人気ブランドを参考にしたデザイン
  • カラーに特徴のあるデザイン

詳しく解説します。

ハングルを使ったデザイン

ハングルを使ったデザインは、インパクトがあるうえに一気に韓国風に仕上がります。

ハングルで入れる文字には、例えば次のようなものがあります。

  • 名前
  • クラス名
  • 目標やスローガン
  • 好きな言葉
  • 推しの名前

自分の名前だけでなく友達の名前を一緒にデザインにしたり、推しの名前をデザインにしたりするケースもありますよ。

ハングルの名入れは、読める人にしかわからないので、推しや好きな人の名前を堂々とデザインできるのではないでしょうか。

ハングルのデザインは、背ネームに取り入れたり、イラストと組み合わせてワンポイントにしたりするのがおすすめです。

韓国の人気ブランドを参考にしたデザイン

韓国のファッションブランドを参考にしたデザインも人気です。

人気ブランドのスタイルやロゴを参考にして、パロディとしてクラスTシャツのデザインに取り入れます。

ブランドロゴの中でも人気なのは、カラフルでポップなものやかわいらしいもの。最近はSNSで韓国の人気ブランドを見ることができるので、好みのTシャツやコーディネートを探してみるのもよいでしょう。

ここで、人気のある韓国ブランドを一部紹介します。

  • oioi(オーアイオーアイ)
  • Paragraph(パラグラフ)
  • muahmuah(ムアムア)
  • KIRSH(キルシー)
  • Mmlg(エムエムエルジー)

それぞれ個性のある人気ブランドなので、ぜひデザインの参考にしてみてください。

例えば、サクランボやバナナなど果物をプリントしたデザインが人気のブランドでは、同じ果物をメインに取り入れるだけでも韓国風になります。

ほかにも、韓国ブランドのロゴを参考にして、胸元や背中にプリントするだけでおしゃれに仕上がりますよ。

また、余白をしっかりとったシンプルなデザインであることも、韓国風Tシャツの特徴です。クラスTシャツに置き換える際も、あまり詰め込まずにシンプルなデザインを意識してみましょう。

一方、人気ブランドを参考にする際は、著作権に注意が必要です。デザインを丸ごとマネしてしまうと、著作権の侵害に該当してしまうかもしれません。

あくまで、参考にする程度にしておきましょう。

カラーに特徴のあるデザイン

近年の韓国ファッションでは、パステルカラーが多く使われています

もともと韓国ファッションでは原色が人気でしたが、最近は原色に白を混ぜたパステルカラーでシンプルなコーディネートをする「オルチャンコーデ」が若い世代の注目を集めています。

ふんわりとした色合いのピンクやブルーなどの色は、アーティストの着用で注目を集めたこともあり人気のカラーです。

クラスTシャツでも、パステルカラーを取り入れてみることで韓国風に近づけることができますよ。

デザイン以外でクラスTシャツを韓国風にすることはできる?

デザイン以外でクラスTシャツを韓国風にしたいときは、コーディネートを工夫しましょう。

韓国風の着こなしはサイズ感がポイントになります。

カジュアルやガーリーなスタイルでは、Tシャツはジャストサイズか少し小さめが多く、中にはへそが見えるくらい丈が短いものもあります。

一方、ストリートやモードの場合は、大きめのサイズ感でゆったり着るスタイルです。

上下にメリハリをつけることで、韓国風の着こなしに近づきますので、Tシャツとボトムのバランスを見てサイズを選ぶとよいでしょう。

クラスTシャツの韓国風製作事例

ここでは、韓国風クラスTシャツの製作事例を紹介します。

ハングルを使った事例

ハングルを使った製作事例を紹介します。

クラスTシャツ韓国1

ポップなイラストと共にハングル文字がデザインされています。ちなみにこのハングルは「サランヘヨ」と書いてあり、意味は「愛しています」だそうです。

クラスTシャツ韓国2

こちらは胸元にワンポイントでハングルが入ったデザインです。ハングルは、ワンポイントでもインパクトがありますね。ちなみに「トッポギ」と書いてあるそうです。

クラスTシャツ韓国3

フロントに大きくハングル文字が入ったデザインです。手書き風で、可愛らしいデザインですね。

カラーに特徴のある事例

カラーに特徴のある製作事例を紹介します。

クラスTシャツ韓国4

韓国の体育祭のクラスTシャツです。韓国ファッションではよく見るパステルピンクのTシャツに、手書きのハングル文字のみのシンプルなデザインです。

クラスTシャツ韓国5

こちらもピンクのクラスTシャツです。パステルカラーより少し濃いめですが、柔らかい色味のピンクが韓国っぽさを出していますね。

クラスTシャツ韓国7

こちらのカラーは薄いパープルです。原色が多いクラスTシャツのなかでは、このような色は珍しいかもしれません。

背ネームが韓国風の事例

背ネームが韓国風の製作事例を紹介します。

クラスTシャツ韓国8

こちらはサッカーユニフォーム風のクラスTシャツに、ハングルの背ネームがデザインされています。背番号とハングルの組み合わせは、背ネームの定番ですね。

クラスTシャツ韓国8

こちらはハングルと英語で名入れをし、下に番号をつけています。推しと自分の名前を組み合わせたようですよ。さりげなく推しの名前を入れられるのが、韓国風クラスTシャツの魅力ですね。

クラスTシャツ韓国9

こちらも、ユニフォーム風クラスTシャツの背ネームにハングルが入っています。推しの名前を入れているようですよ。体育祭や文化祭で利用した後は、推し活にも利用できるというメリットがありますね。

韓国風のクラスTシャツを発注するときのポイント

韓国風のクラスTシャツを発注するときは、次の4つのポイントに注意しましょう。

  • ハングルを正しく伝える
  • みんなが納得するデザインを作る
  • 著作権に注意する
  • 時間に余裕を持つ

次から詳しく解説します。

ハングルを正しく伝える

ハングル文字の形は複雑で、間違えやすい文字でもあります

似ている形の文字があるため、デザイン作成の段階からきちんと調べて、間違っていないかチェックしましょう。

また、事業者に発注する際も正確に伝えるようにしてくださいね。わかりにくい場合は、補足としてハングルだけを紙に書くなどして、別途伝えてもよいかもしれません。

みんなが納得するデザインを作る

クラス全員で着るTシャツです。デザインは少人数だけの好みで決めずに、クラスメイトが納得できるものを作成しましょう。

良いデザイン案が浮かばない場合はSNSで情報収集したり、イメージの系統を先に決めたりするなど、大きなところから決めていき徐々に作り上げていきましょう。

著作権に注意する

前述のように、パロディTシャツを作成する際は、著作権にも注意が必要です。

著作権とは、文芸・学術・美術・音楽などの作品(著作物)に対して、無断でコピーされたり勝手に利用されたりしないよう、創作した人(著作者)の権利を保護するものです。

著作者が作ったキャラクターやロゴマークなどのデザインを勝手に使うと、著作権侵害にあたります。

特に人気ブランドのデザインを参考にする際は注意しましょう。デザインをアレンジせずにそのまま使ってしまったり、あまりにも似ていたりすると、著作権侵害に該当してしまうかもしれません。

あくまでも参考にしてアレンジをすることを忘れずに、クラスTシャツを作成しましょう。

販売することなく、個人で使用するなら問題ないという解釈もありますが、基準があいまいで判断が難しいところもあります。たとえ学校内での使用であっても、著作権には配慮しましょう。

また、肖像権にも注意が必要です。肖像権とは個人の肖像に対して発生する権利です。

有名人だけでなく一般の人にも当てはまるもので、友人と一緒に写った写真を本人の許可なく使うだけでも肖像権の侵害にあたります。

印刷業者にプリントを依頼する場合、著作権侵害や肖像権侵害が疑われるデザインは受け付けてもらえないこともあるため、著作権と合わせて注意しましょう。

時間に余裕を持って発注する

クラスTシャツが届くまで、基本的には1週間程度かかります。また、体育祭や文化祭のシーズンでは納期まで、2週間ほどかかってしまう場合もあるかもしれません。

即日発送や、お急ぎ便のようなサービスを提供している事業者もありますが、特別料金がかかってしまうケースもあります。

余計な出費を抑えつつ、期日までに手元にあるように、余裕を持ってデザイン作成や発注を進めていきましょう。

なお、枚数の多い発注で割引をしてくれる事業者もありますので、そういった割引サービスは積極的に利用してくださいね。

韓国風デザインのクラスTシャツを作るならwatasiino!!におまかせ◎

人気の韓国風デザインのクラスTシャツは、ハングルや韓国ファッションによく見られる配色を取り入れたり、韓国の人気ブランドのデザインを参考にしアレンジしたりすることで、おしゃれに製作することができます。

デザインだけでなく、サイズ感などのコーディネートに関しても韓国ファッションを意識することで、より韓国風クラスTシャツを着こなせるでしょう。

韓国風クラスTシャツを発注の際は、ぜひ「watasiino!!」にご依頼ください。

「watasiino!!」は、創業20年のオリジナルTシャツ専門のプリント会社です。

フルカラープリントも可能なため細かいデザインでも色鮮やかにプリントできますし、刺繍加工にも対応しています。

また、自社工場があるため、発注から最短で翌々日と短納期での納品が可能です。急ぎでTシャツが欲しいときにもお届けします。

さらに、「watasiino!!」は、デザインから丸投げOKなので、デザインに自信がなくても安心です。簡単な手書きのデザインイメージや写真だけあれば、専門のデザイナーがクオリティーの高いデザインを作成します。

韓国風クラスTシャツの製作なら、ぜひ「watasiino!!」に相談してくださいね。

デザインシミュレーター

専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次