ホッケーシャツ風クラTの作り方！サイズ感やデザインについても解説

大きめな作りとカラフルな色合いが特徴のホッケーシャツ。

シンプルなデザインのホッケーシャツは、文化祭や体育祭をはじめとした学校イベントのクラスTシャツとしてもぴったりです。

この記事では、ホッケーシャツ風のクラスTシャツを作るときの、デザインの決め方やサイズ選び、注文方法について解説します。

また、製作にかかる値段や実際の製作事例も紹介していますので、ホッケーシャツ風クラスTシャツを作りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

ホッケーシャツ風クラスTシャツの魅力

ホッケーシャツとは、ホッケーで使用されるユニフォームのデザインをアレンジして作られたTシャツのことです。

身幅が広く袖丈も長めに作られたビッグシルエットが大きな特徴で、シンプルなデザインと鮮やかな色使いもホッケーシャツの魅力です。

ホッケーシャツは、クラスTシャツとしても人気です。

「普通のクラスTシャツより凝ったデザインにしたい」「ほかのクラスとかぶりたくない」というときも、ホッケーシャツ風のデザインならひと味違ったクラスTシャツに仕上がります。

また、ホッケーシャツはファッションアイテムとしても人気。

大きめに作られているので重ね着ができ、いろいろなコーディネートを楽しむことができます。ビッグシルエットは体型カバーにも優秀です。

ホッケーシャツは、クラスTシャツとして使用した後でも、おしゃれに着こなせるアイテムです。

ホッケーシャツ風クラスTシャツを作るときに考えること

ホッケーシャツ風のクラスTシャツを作る際は、以下の3つについて考える必要があります。

• サイズ感
• 色選び
• デザイン

それぞれ詳しく解説します。

ホッケーシャツのサイズ感について

ホッケーシャツを作るときには、サイズ選びに気をつける必要があります。普通のTシャツとはサイズ感が異なる点や、製作を依頼する事業者によってもサイズが微妙に違うことを把握しておきましょう。

ホッケーシャツ特有のだぼっとした感じを出したいなら大きめのサイズがおすすめですが、身長や体型によっても着用感が変わってきます。

事業者によってはサイトに身長別の着用イメージを載せている場合もあるので、参考にしてみましょう。

色について

クラスTシャツをホッケーシャツ風にするなら、配色も重要なポイントです。

ホッケーシャツはデザインがシンプルなだけに、使う色によって与える印象が変わってきます。

背番号や名前を入れることが多いため、Tシャツの地の色と文字の色とのバランスも大切です。

首元や袖、裾にラインが入ったデザインも多く、2〜3色でまとめるとセンスのよいホッケーシャツになるでしょう。

使う色は好みになりますが、さわやかな印象にしたいなら白地に青と赤、シックな感じを求めるなら黒地に黄色や紺の地にオレンジやピンクを使うなど、クラスのイメージに合わせて配色を決めましょう。

デザインについて

サイズや色と合わせて、デザインも重要なポイントです。

クラスTシャツとしてデザインを決めるときは、クラス全員（または大半）の同意を得る必要があるでしょう。時間をかけ、クラスのメンバーが納得するデザインを考えましょう。

デザイン案の詳細については、次章で紹介します。

ホッケーシャツ風クラスTシャツのデザイン案

ここでは、デザインについて詳しくみていきましょう。

• 配色
• 数字
• 前面と背面のデザイン

以上の3つのポイントを解説します。

配色

ホッケーシャツはシンプルなデザインのものが多いだけに、配色はとても重要です。

さらに、ビッグシルエットなので、配色によってイメージが変わってきます。

クラスTシャツに合いそうなイメージから、配色の例を紹介しますね。

カジュアル

肩肘張らずラフなイメージで、楽しく自由な雰囲気です。

使う色は、太陽の光を連想させるオレンジなどの暖色系を中心にします。そこに黄や緑などの中間色を合わせると温かみのあるカジュアルな印象になり、青や紫などの寒色系を合わせるとクールかつカジュアルな印象になりますよ。

例）赤×黄・オレンジ×青

アクティブ

強い・はっきりした・派手といったキーワードで、スポーティーで活動的な印象を与えます。

対照的な色や黒を組み合わせた配色にすると、ダイナミックなイメージになります。

特に、黒を使うと強いコントラストになるため効果的です。

例）黄色やオレンジ×黒・赤×青

モダン

キーワードとしては、シャープ・個性的・現代的となり、白・黒・グレーといった無彩色をベースカラーとして使うとモダンなイメージになります。

合わせる色は、赤系を使うとアクティブで力強い印象になり、青系にするとすっきりしてシンプルな印象になります。

例）黒×赤・グレー×紫

数字

ホッケーシャツはユニフォームをモチーフにしたTシャツなだけあって、数字を入れたデザインがぴったりです。

学年とクラスを入れて全員共通のデザインにすると一体感が出ますし、一人ひとりに個別の名前や番号を入れると個性を出せますよ。

前面と背面のデザイン

前面や背面はスペースが広い部分なので、デザインの個性が出しやすい部分です。

ユニフォームっぽく数字のみですっきりしたデザインにするのもよいですし、オリジナルのロゴをデザインすればインパクトのあるクラスTシャツに。

メッセージやフレーズを入れるのもおすすめです。クラスTシャツなら、定番は「担任の先生の名前＋クラス」ですが、「Keep going!（頑張れ）」「Believe in yourself（自分を信じて）」など、前向きなフレーズを入れるとメッセージ性があってクラスがまとまりそうですね。

また、前面と背面のバランスも工夫しましょう。

前面を同じデザインにして背番号や背ネームをバラバラにするにするのが一般的ですが、逆に背面をお揃いにして前面をそれぞれのイニシャルにすると、ひと味違ったクラスTシャツになりますよ。

ホッケーシャツ風クラスTシャツの製作事例

ここでは、実際にクラスTシャツとして製作されたホッケーシャツ風Tシャツの事例を紹介します。

ホッケーシャツ風クラスTシャツを作ってみたいと考えている方は、デザインの参考にしてくださいね。

学園祭のクラスTシャツです。紺と赤の組み合わせで大人っぽくさわやかな印象ですね。肩、背番号、裾、袖とすべての部分で紺と赤がセットで使われていて、統一感のあるデザインになっています。

球技大会のクラスTシャツです。紺とピンクの色合いが可愛らしいですね。白のラインもアクセントになっています。ビッグシルエットでホッケーシャツらしいクラスTシャツです。

ホッケーTシャツは大きめに作られているので、涼しいし着心地が楽ですよ。

文化祭のクラスTシャツです。青色の地に黄色がアクセントになっていて、さわやかなホッケー風Tシャツになっています。首元がV字にあいているのですっきりして見えますね。

鮮やかなピンクのホッケーTシャツです。クラス全員で着たら華やかになりそうですね。

ホッケーTシャツは、サッカーチームがグッズとして販売していることも多いようです。

黒×黄色×白のカラーが基調となっているホッケーTシャツです。ワイシャツの上からも着用できる大きめのサイズ感なので、肌寒くなってくる秋のイベントで重宝しそうですね。

ホッケーシャツ風クラスTシャツを注文する流れ

ここでは、ホッケーシャツ風クラスTシャツの製作を事業者に注文する際の手順を紹介します。

完成までにはある程度の日数が必要になるので、スケジュールには余裕を持って注文しましょう。

商品を選ぶ

カテゴリーからベースとなる商品を選びます。ホッケーシャツは「ビッグシルエット」というカテゴ　リーに入っていることも。　

デザインを作成する

プリントするデザインの詳細内容と、どこにプリントするかを決めます。

見積もりを依頼する

事業者により見積もりの仕方は変わりますが、一般的には見積もり依頼フォームで確認できる場合が多いです。

注文する

事業者から送られたデザインイメージや見積もりを確認し、問題なければ数量などの仕様を選んで注文します。

完成

注文が確定したらプリント作業が開始されます。完成後検品し、配達されます。

ホッケーシャツ風クラスTシャツの製作にかかる値段

この章では、ホッケーシャツ風クラスTシャツの製作にかかる費用を紹介します。

安く作るためのコツも紹介しますね。

内容	金額
Tシャツ代	1,500円～2,300円程度
プリント代	300円〜500円程度（前面のみ）700円〜1,000円程度（前面＋背面）
送料	0円〜800円程度（発注枚数や送付先、納期によって変動）

オリジナルTシャツ作成にかかる1枚あたりの価格は、2,000円〜3,000円が相場です。Tシャツの生地の質やプリントする枚数、印刷方法、インクの数などによって価格は変わります。枚数を増やすなど、作り方によっては1枚あたり1,000円以下にすることも可能です。

オリジナルTシャツ作成の費用の大部分は、Tシャツ本体費用が占めますが、プリント方法によっても価格が変わります。

幅広く使われるのはシルクスクリーンというプリント方法で、印刷するには色ごとに「版」が必要になるため、色の数が増えると費用がかさみます。

プリント代金は、プリントする箇所が増えると料金が上乗せされます。また用いる色の数や大きさによっても金額が変わります。

送料は、注文する枚数や発注時期によってサービスしてくれる事業者もあるので、比較して事業者を選びましょう。　　　　　　　　　　　　

ホッケー風のクラスTシャツを安く制作するコツは？

ホッケー風のクラスTシャツ制作費用をできるだけ安くするには、以下のような方法があります。

• 注文する枚数を増やしてまとめて注文する
• 安く印刷できる方法を選ぶ
• プリントする箇所やサイズを小さくする
• 色の数を少なくする
• 全員同じデザイン・番号にする
• 納期に余裕があるなら早割を利用する

ホッケーシャツ風クラスTシャツを作るならwatasiino!!がおすすめ◎

ビッグシルエットで鮮やかな色遣いが人気のホッケー風クラスTシャツは、おしゃれな着こなしができることや、ほかのクラスとかぶりにくく凝ったものを作れることが魅力です。

製作する際は、ホッケーシャツの特徴でもあるサイズ感に気をつけましょう。

またデザイン作成では、配色や数字、前面と背面のバランスなどといった、ホッケーシャツならではのデザインを考慮する必要があります。

ホッケーシャツ風クラスTシャツを作ることが決まったものの、デザインに悩むこともあるかもしれません。、そのようなときは、watasiino!!がおすすめです。

オリジナルTシャツ専門のwatasiino!!なら、デザイン作成から丸投げできるので、労力がかからずハイクオリティーなクラスTシャツが製作できます。

プロのデザイナーが在籍しているため、デザインイメージを共有していただくだけで、本格的なデザインをお作りいたします。

プリントはフルカラー対応なので、配色が重要なホッケーシャツ風Tシャツもイメージ通りに仕上がるでしょう。

また、自社工場を構えているため、短納期での納品も可能。「急いで作りたい！」という場合もご安心いただけます。

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