体育祭のTシャツアレンジ案!裾や袖、切らない方法も紹介

体育祭のTシャツアレンジ案!裾や袖、切らない方法も紹介

体育祭で着用するクラスTシャツ。せっかくなら、自分らしいアレンジを加えて個性を出したいですよね。

しかし、体育祭Tシャツをアレンジする方法や簡単にできるのかなど、わからないことも多いのではないでしょうか。

この記事では、体育祭のクラスTシャツのアレンジ案を、裾・袖・首元などのTシャツの部分別に紹介します。

簡単にできるアレンジ方法をたくさん紹介しますので、好みのアレンジを見つけて個性の光るTシャツで体育祭を楽しみましょう。

デザインシミュレーター

専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入
目次

体育祭でのクラスTシャツアレンジ方法は3つ

体育祭でのクラスTシャツアレンジは、大きく分けると「切る」「結ぶ」「装飾する」の3つがあります。

この「切る」「結ぶ」「装飾する」の3つの具体的なアレンジ方法を解説していきます。

切る

まずは、クラスTシャツを切ってアレンジする方法です。

Tシャツを切る箇所はさまざまありますが、次のような部分が多いでしょう。

  • 襟ぐり

Tシャツの生地は基本的に、切ったあともほつれにくくなっています。切りっぱなしでOKなので、簡単にアレンジできますよ。

ただし、意図的に強く引っぱると破れてしまうこともあるので注意してくださいね。

裾をカットする場合は好きな長さやスタイルで調節ができるので、Tシャツの丈を短めにしたり斜めにカットしたりもできます。

また、等間隔の幅の切り込みを裾から上に向かい一周いれたあと、それを結んでフリンジを作るといったアレンジ方法もあります。

少し手間はかかりますが、難しくはありません。簡単なアレンジで、Tシャツが一段とオシャレになりますよ。

フリンジを作る方法は、のちほど詳しく解説しますね。

袖をカットすることで、フレンチスリーブやノースリーブなどに変形させることができます。

袖のアレンジは長さや形を変えるだけでなく、切り込みを入れてアクセントにしたり、切り抜いて肩を出したりとバリエーションがたくさんあります。

さきほど紹介したフリンジは、袖に作ってもかわいくなりますよ。

衿ぐりを切る場合は、ボートネックのように首回りを広くするカットや、Vネックの形にカットするなどのアレンジがあります。

体育祭などの学校イベントにはあまり向かないかもしれませんが、背中に切り込みをいれるといったアレンジもあります。

この場合、背中が見えてしまうので、見えてもよいインナーを着用するなどの工夫が必要になるでしょう。

結ぶ

Tシャツを結ぶアレンジ方法は、切ることなくできるのでさらに簡単です。

Tシャツそのものを結ぶにしても、ヘアゴムなどを使って結ぶにしても、材料などもほとんど必要なく、手軽にできてがらっと印象が変わります

Tシャツを結ぶ箇所は左右のどちらかの裾や両裾、中央などがあります。また、結び目をTシャツの内側に入れて見えなくするアレンジ方法や、Tシャツの内側から結んでシルエットを変えるといった方法もあります。

「結ぶ」だけでもさまざまなパターンがあり、印象の違うTシャツアレンジを楽しめるので、好みを探しやすいのではないでしょうか。

装飾する

最後に装飾をしてアレンジする方法です。

装飾アレンジの方法は豊富にありますが、体育祭のクラスTシャツなら次のようなアレンジがオススメです。

  • ワッペンをつける
  • スパンコールやレースを縫い付ける
  • イラストや文字を書き込む
  • 刺繍を施す

体育祭のTシャツは、クラスでデザインしたプリントが入るのが一般的なので、そのプリントを活かした装飾をするとよいでしょう。

プリントにかぶらないようにワッペンを貼り付けたり、スパンコールやレースを縫い付けて派手にしたりすることで、Tシャツがより目立たせることができます。

ワッペンは厚みがあるため、付ける場所によっては動きにくさを感じてしまうかもしれません。

フロントや袖などに付ければ、みんなの目に留まりやすく、邪魔にもならないのでオススメですよ。

アイロンワッペンの場合は、Tシャツ生地との相性もあります。事前に確認してから取り付けましょう。

イラストや文字を書き込むのもオススメです。

クラスTシャツのデザインが物足りないときや、もっと派手にしたいときなど、どのような場面でも手書きイラストは有効です。

お気に入りのキャラクターや推しのマーク、自分の好きな言葉や流行っている言葉など、自分にしかわからないイラストが入ると体育祭をより一層楽しめるのではないでしょうか。

また、友達とおそろいのイラストを描いたり、好きな人のイニシャルを書いたりするのも唯一無二のTシャツとなり、思い出深いものになりますよ。

手書きでアレンジをする場合は、にじんだりすぐに消えたりしないように布用のペンや絵の具などを使いましょう。

また、手芸が得意であれば刺繍を施すのもよいでしょう。Tシャツに直接刺繍すれば、プリントや手書きイラストとは違った個性を表現できます。

ただ、刺繍はあまり大きな範囲には向きません。ワンポイントのアレンジとして楽しみましょう。

【裾】体育祭のTシャツアレンジ案

体育祭Tシャツの、裾のアレンジ案を3つ紹介します。

裾をカットする

体育祭Tシャツアレンジ1
体育祭Tシャツアレンジ2

裾をカットするアレンジは、好みの長さで切るだけなのでとても簡単ですよ。一般的なTシャツは、切りっぱなしでもほつれてきません。

体育祭の場合は大きな動作が多いと予想されるので、あまり短くしすぎると思うように動けないかもしれません。

裾を結ぶ

体育祭Tシャツアレンジ3

結び目がアクセントになっていますね。

こちらのようにTシャツ自体を結ぶ方法もありますが、ヘアゴムなどで結んでも可愛いですよ。装飾品のついたヘアゴムを使っても、オリジナリティーが出るのではないでしょうか。

フリンジを作る

体育祭Tシャツアレンジ4
体育祭Tシャツアレンジ5

裾に切り込みを入れてフリンジを作るアレンジはとても人気です。

フリンジの作り方は以下の通り。

  1. 裾から縦に幅1cm程度の切り込みを入れる
  2. 隣の1本と固結びをする
  3. 1段目が結び終わったら、繰り返して隣の1本と固結びをする

一段目を結び終えただけでもフリンジになるので、何段目まで結ぶのかは好みで調整してください。また、ビーズなどを入れてから結ぶとよりアクセントになりますよ。

【袖】体育祭のTシャツアレンジ案

袖のTシャツアレンジ案を紹介します。

袖をカットする

体育祭Tシャツアレンジ6

袖も好きな箇所でカットすることができますし、裾と同じように、切りっぱなしでもほつれません

カットするだけでニュアンスがかわっておしゃれになっていますね。

ただ、強引にひっぱると破れてしまうかもしれませんので注意しましょう。

切り込みをいれる

体育祭Tシャツアレンジ7

袖に切り込みを入れるアレンジです。等間隔で切り込みを入れていくだけなので簡単ですが、こちらの例のようにたくさん切り込みを入れるとインパクトのあるアレンジになりますよ。風が通り抜けるため、暑い季節にもいいですね。

リボンをつける

体育祭Tシャツアレンジ8
体育祭Tシャツアレンジ9

袖にリボンをつけるアレンジ方法は簡単にがらっと雰囲気が変わり、可愛らしい仕上がりになります。

袖に切り込みを数か所入れ、そこからリボンを通していきます

肩の部分から袖口に向かってリボンを通しますが、2つ目の例のように表面でクロスするとリボンの質感がさらに強調されて遠くからでも目立ちますね。

【肩】体育祭のTシャツアレンジ案

肩のTシャツアレンジ案を紹介します。

オフショルダーにする

体育祭Tシャツアレンジ9

首元を大きくカットすると、簡単にオフショルダーTシャツに変身します。肩が出るくらい大きくカットするため、インナーが必要になるかもしれません。この例では背中も大きく空けていて、インナーとの合わせ方も楽しそうですが、学校のイベントには向かないアレンジかもしれません。

肩を切り抜く

体育祭Tシャツアレンジ10

衿ぐりを残し、肩の部分だけを切り抜きます。衿ぐりは残して切り抜くのでインパクトのあるアレンジ方法ですね。

あまり大きく切り抜くと、露出が増えてしまうため体育祭には向かないかもしれません。

【背中】体育祭のTシャツアレンジ案

背中のTシャツアレンジ案を紹介します。

装飾を付け足す

体育祭Tシャツアレンジ11

もともとのプリントに、装飾を付け足す方法です。このケースでは、プリントの雰囲気に合わせたスパンコールやラメのリボンを付け足して、華やかになっていますね。

切り込みをいれる

体育祭Tシャツアレンジ12

背中の中心部に等間隔で切り込みを入れています。さらにこのアレンジでは、それを編み込むという一工夫も。

編み込むことで中央に寄ってしまうので、Tシャツの身幅が少し狭くなってしまいますが、後ろ姿のインパクト大ですね。

【首元】体育祭のTシャツアレンジ案

首元のアレンジ案を紹介します。

スタッズなどの装飾をつける

体育祭Tシャツアレンジ13

衿ぐりの縫い目に、スタッズなどの装飾をつけます。この例では色違いのおそろいがかわいいですね。最近は、道具がなくても手軽に付けられる装飾品が多く販売されているため、簡単につけることができますよ。

首元を広げる

体育祭Tシャツアレンジ14

首元をカットして広くします。ボートネックのように広くカットするのもよいですし、丸い首元をVネックに変えるといったアレンジもあります。

切りっぱなしでもほつれにくい特性を活かして、好みの首元になるようにカットしてみましょう。

【その他】体育祭のTシャツアレンジ案

Tシャツのアレンジ案は、ほかにもまだまだありますので紹介します。

イラストを描く

体育祭Tシャツアレンジ15

イラストはアレンジの王道といってもよいでしょう。自分にしかわからないモチーフや、友人とおそろいのイラストなど、クラスTシャツに付け足してアレンジすれば、一味違った体育祭の楽しみ方ができるのではないでしょうか。

レースなどを縫い付ける

体育祭Tシャツアレンジ16

好きな箇所にレースを縫い付けるアレンジです。縫い付ける作業が発生しますが、レースを縫い付けることで立体的なアレンジになるうえに、Tシャツとの異素材感が出るためおしゃれになります。この例では個性的なフリルを、スナップでつけて取り外して洗濯しやすいように工夫されています。

ワッペンをつける

体育祭Tシャツアレンジ16

ワッペンをつけるアレンジは簡単なのでオススメです。インパクトのあるワッペンを好きな箇所に貼り付ければ、あっという間に誰とも被らないクラスTシャツが完成します。

「かっこいい」「かわいい」体育祭クラスTシャツの製作は「watasiino!!」

体育祭のクラスTシャツのアレンジ方法はたくさんあります。

しかし、アレンジをしなくても最初から素敵なクラスTシャツが作れたらいいなと思いませんか?

そんなときは「watasiino!!」にご相談ください。

オリジナルプリントサービス「watasiino!!」なら、デザイン作成からプリントまでワンストップで対応しているので、手軽に高品質なオリジナルのプリントTシャツを作ることが可能です。

デザインは丸投げOKで、手書きイメージやラフ画、写真などがあれば、プロのデザイナーが本格的なデザインを作成します。

また「watasiino!!」は業界最安値のオリジナルワッペン製作事業者でもあるため、刺繍・プリント・熱転写、切り抜き加工などさまざまな方法に対応したワッペンも作成できます。

ワッペンアレンジにも使える、自分だけのオリジナルワッペンを作ることができますよ。

「watasiino!!」の公式ストアでは、会員登録不要・無料で使えるデザインシミュレーターがあります。実際にどのようなTシャツが作成できるのか、ぜひ試してみてくださいね。

   

デザインシミュレーター

専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次