クラスTシャツのデザインは無料アプリがおすすめ?かんたんに作成するコツは?

クラスTシャツのデザインは無料アプリがおすすめ?かんたんに作成するコツは?

Tシャツのデザインは、アプリを使えば誰でも簡単に作れる時代です。

デザイン制作の経験がない素人でもオリジナルのロゴを作れたり、本格的なデザインを制作できます。

とはいえ、Tシャツデザインのアプリは種類が多く、どれを使えばよいか悩んでしまうという方も多いでしょう。

そこで今回は、クラスTシャツのデザイン作成に使えるおすすめアプリやPC用ソフトを紹介していきます。また、アプリの選び方についても解説しているので、ぜひ希望に合ったアプリを見つけて、オリジナルのデザインを作ってみてくださいね。

目次

デザインシミュレーター

専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入

クラTのデザイン作成アプリの選び方

クラスTシャツのデザイン作成アプリにはさまざまな種類があります。

ここでは、使用するアプリを選ぶ際に押さえておきたいポイントについて紹介していきます。

主なポイントは以下の3つ。

  • デザインテンプレートが豊富なアプリを選ぶ
  • 印刷会社に入稿しやすいデータ形式で出力できるアプリを選ぶ
  • iPhoneとAndroid、それぞれに対応したアプリを選ぶ

それぞれ解説していきますね。

デザインテンプレートが豊富なアプリを選ぶ

クラスTシャツのデザイン作成アプリは、使用できるテンプレートが多いものを選びましょう。

自前の写真や手書き機能で完全オリジナルのデザインにするのもよいですが、デザインアプリのテンプレートをうまく使えば、ワンランク上のデザインを制作できます。

1つのテンプレートをそのままクラスTシャツのデザインとして使うのも、複数のテンプレートや素材を組み合わせてオリジナルのデザインを作るのもよいですね。

ただし、アプリによっては無料で使えるテンプレートが限られていて、課金しないとテンプレートを使用できない場合もあります。そのため、いくつかのアプリのテンプレートを見比べることが大切です。

印刷会社に入稿しやすいデータ形式で出力できるアプリを選ぶ

アプリでクラスTシャツのデザインが完成したあとは、Tシャツの印刷会社に発注をする流れになります。

印刷会社によっては、デザインのデータ形式を制限しているところもあるので、事前に発注がしやすいデータ形式で出力ができるアプリかを確認しておくとよいでしょう。

一般的なデータ形式は以下の2つです。

Adobeデータ .ai .psd .pdfなど
写真・画像データ .jpg .png .gifなど

これらのデータ形式なら多くの印刷会社で対応が可能です。

ただし、.aiや.psdなどのAdobeデータでの出力に対応しているスマホアプリは数少ないため、アプリでデザイン作成を考えている場合は、写真・画像データでの出力になるケースが多いと覚えておきましょう。

また、データのサイズに制限がある場合もあるので、併せて確認しておきましょう。

iPhoneとAndroid、それぞれに対応したアプリを選ぶ

日本で使用されているスマートフォンは、一般的にiOSを搭載しているiPhoneか、Android OSを搭載しているGalaxyやXperiaなどのAndroidスマホです。

これらの2つはそれぞれ独自のOSを搭載しています。OSとは、いわば「スマホの脳」のようなもので、スマホユーザーはそれぞれのOSに対応しているアプリしか利用できません。

どちらのOSにも対応しているアプリもありますが、全てがそうというわけではないのです。

アプリのOS対応を確認しておかないと、「SNSやインターネットの記事で、よさそうなアプリを見つけたから利用しようと思ったのに、Androidスマホ対応のアプリだから使えなかった……。」という事態に陥ることもあるでしょう。

アプリ探しの手間を省くためにも、お持ちのスマホに対応しているかは常にチェックしてくださいね。

【無料】クラTのデザインが作成できるおすすめスマホアプリ3選

ここからは、クラスTシャツのデザイン作成ができる無料のスマホアプリを3つ紹介していきます。

アプリ OS対応 できること・特徴 Tシャツ以外のデザイン作成 出力可否とデータ形式
Canva iOS、Android ・60,000以上に上のテンプレート・日本語フォントに対応

・オリジナルロゴが作成できる

・アイコン
・バナー・チラシ・名刺・Zoom背景
・JPG・PNG
・SVG

・PDF

・GIF

UTme! iOS、Android ・豊富なエフェクト機能・ユニクロのTシャツでプリントオーダーが可能

・オリジナルスタンプが豊富

・パーカー
・トートバッグ
・PNG
・JPG
オートTシャツメーカー iOS ・写真だけアップすれば自動でデザインを生成 不可 ・JPGでの保存には会員登録が必要

それぞれ紹介していきますね。

Canva(キャンバ)

Canva(キャンバ)

Canvaはバナーやロゴ、アイコンなどのデジタルデザインの作成にも特化しており、さまざまなシーンで利用できるデザイン作成アプリです。

そのデザインテンプレートはなんと60,000点以上。写真やイラストに関しては、1億点以上の素材がそろっています。(有料あり)

テンプレートにはハイセンスなものが多く、シンプルに組み合わせるだけで様になります。

また、クラスTシャツ用のテンプレートも用意されており、配置やテキスト・フォントの調整なども自由。さらに、共同編集機能を搭載しており、別の場所にいてもクラスメイトとデザイン作成を進められるのでおすすめです。

UTme!(ユーティーミー)

UTme!(ユーティーミー)

UTme!は世界を股にかける日本の代表アパレルメーカーであるユニクロが提供しているデザイン作成アプリです。

UTme!の魅力はほかにはないエフェクト機能。スマートフォンをシェイクすることで、「スプラッシュ」や「モザイク」など模様やイラストを自由自在かつおしゃれに変化させることができます。既存のレイアウトを自らの手を加えることによって変えられるという、なんとも遊び心をくすぐるアプリです。

また、ユニクロ独自のスタンプやキャラクターとのコラボスタンプなども豊富で、個性を出しやすい点も嬉しいですね。

ただし、既存のレイアウトが限定的であり、ある程度デザインのコンセプトが決まっている場合は、希望に合うデザインを作成するのが難しいかもしれません。

オートTシャツメーカー

オートTシャツメーカー

オートTシャツメーカーはシンプルかつ自由にTシャツデザインを作成できるアプリです。

自前の写真を貼るだけ、テキストを入れるなどのシンプルデザインであれば、すぐに作成できます。

ただし、既存のレイアウトがないので、凝ったデザインを作りたい、まだデザインのイメージができていないといった方には合わないかもしれません。

また、デザインデータを保存するには会員登録が必要となります。

【無料】ロゴのデザインに特化したおすすめスマホアプリ3選

クラスTシャツにオリジナルのロゴを入れてみたいと考えている方には、ロゴのデザイン作成に特化したアプリの利用をおすすめします。

ここでは、3つのアプリを紹介するので、使いやすさや好みを意識しながら選んでくださいね。

Logo Maker(ロゴメーカー)

Logo Maker(ロゴメーカー)

ロゴメーカーは、デザイン制作の経験がない方でも簡単にかわいいロゴが作れる海外製のアプリです。

ロゴメーカーはテンプレートの数がとにかく豊富。また、海外製のアプリのため、テンプレートも海外仕様で、かわいくおしゃれなものがそろっています。

それに加えて、編集の自由度も高く、既存のレイアウトを利用しながらも自分の好みに寄せたロゴ制作が可能です。

ロゴショップ

ロゴ作成ショップ

シンプルだけどセンスのよいロゴが作りたい!という方にはロゴショップがおすすめ。

1,000種類以上のロゴテンプレートと、5,000種類以上のデザインパーツが用意されており、それらを組み合わせることによって、無限のロゴデザインを生み出すことができます。

また、ロゴテンプレートはプロのデザイナーが作成したものなので、シンプルでもセンスのよいデザインが作れますよ。

LogoScopic Studio

LogoScopic Studio

LogoScopic Studioは、記号や単語などを模したオリジナリティの高いデザイン素材が豊富にそろっているアプリです。

デザイン素材はLIFESTYLE、PEOPLE、ICONICなどのカテゴリーに分かれており、イメージに合った素材を直感的に見つけることができます。

ただし、デザインの素材は無料と有料に分かれているので、全ての素材が無料で使えるわけではありません。

【無料】パソコンで使えるTシャツのデザインソフト・シミュレーター2選

ここでは、パソコンのソフトを使ってクラスTシャツのデザインを作成したい方におすすめしたいソフトを2つ紹介します。

GIMP(ギンプ)

GIMPは無料で使える画像編集ソフトであり、ダウンロードすれば誰でも利用できます。

GIMPの魅力は何といっても無料で使える点。有料画像編集ソフトのフォトショップやイラストレーターと比較すると、多少画像編集機能のレベルは落ちますが、直感的にロゴやデザインを作成できます。

また、写真の背景透過や人物の切り抜きなどの編集ができるので、写真を用いたクラスTシャツのデザインを検討している場合は、おすすめです。

ただし、GIMPで作成したデザインは特殊なデータ形式で保存されるため、印刷会社によっては対応できないケースがあります。

Figma(フィグマ)

FigmaはWeb上で簡単にデザイン作成ができるツールで、ダウンロードする必要がなく無料で使えます。

一般的にはビジネスシーンでも利用されており、プロのデザイナーでなくても視覚的にデザインを制作することができるので重宝されています。

アカウントさえ作れば、複数人でデザインを編集できるため、効率よくデザイン制作を進められます。また、自動保存機能がついているため、保存のし忘れが発生しません。

Figmaではデザイン制作で必要となる機能がひと通り搭載されているため、クラスTシャツのデザイン制作でも活用したいツールですね。

アパレル・服飾のプロ向けのソフト・アプリも

先述した無料のアプリやソフトでも、充分にクオリティの高いクラスTシャツのデザインを作成できますが、より本格的なデザイン制作に挑戦したいという方には、プロが使用するようなファッションデザインソフトを利用するのもよいでしょう。

本格的なデザインソフトは有料のものも多いですが、その分できることが多く、デザイン編集の幅が広がります。

デザインのプロが使用する主なデザインソフトやアプリには以下のようなものが挙げられます。

  • Illustrator
  • Photoshop
  • Lightroom
  • ibisPaint

初めてデザインを制作するという方には少しレベルが高いかもしれませんが、時間とお金に余裕があるなら挑戦する価値はあります。とはいえ、無料で簡単に利用できるデザイン作成アプリはたくさんあるので、クラスTシャツのデザインを作るくらいなら、これらは不要かもしれませんね。

クラTのデザインができた後は、安心して頼める印刷会社を探そう

無料のアプリやソフトを利用すれば、ハイクオリティなクラスTシャツのデザインを作成できます。

また、デザインが定まったら次は印刷会社への発注です。Tシャツの印刷会社はとても多いので、どこに依頼したらよいか悩むこともあるでしょう。

印刷会社を選ぶ際には、価格と実績で比較するのがベターです。多数の実績があっても金額が高すぎる場合はクラスメイトから反感を買うかもしれません。一方で、安くても実績がないところは少し不安ですよね。

クラTのオリジナルプリント「watasiino!!」では、クラT制作の実績多数!また、手書きのデザインイメージや写真さえあれば、デザイナーが本格的なデザインを作成するので、デザイン作成の手間が大幅にカットできます。

ぜひ一度お問い合わせくださいね。

デザインシミュレーター

専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入
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