クラスTシャツは野球ユニフォーム風がおすすめ!値段や制作事例を紹介

クラスTシャツの中でも、昨今注目を集めているのが野球ユニフォーム風のクラスTシャツです。

プロ野球の球団からも、さまざまな種類のユニフォームが発売されているのに加え、メジャーリーグやWBCの代表ユニフォームなど、男女問わず人気を集めています。

本記事では、体育祭や部活動などにピッタリの「野球ユニフォーム風のクラスTシャツ」を制作するコツを解説していきます。

人気のカラー別デザイン案や、制作にかかる値段についても紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

野球ユニフォーム風のクラスTシャツ(ベースボールシャツ)の魅力

野球ユニフォーム風のクラスTシャツは、見た目がかわいいだけではなく、機能的にも優れているのが人気の理由です。

特にフルボタンタイプのベースボールシャツは、前開きができて着脱しやすいところが魅力です。

頭からかぶるタイプのTシャツは、髪型がくずれたり、メイクでTシャツが汚れてしまうことも……。前開きができるベースボールシャツであれば、髪型やメイクを気にせずに羽織れるので便利です。

またベースボールシャツの生地は、メッシュ素材やドライ素材になっているので、通気性がよくてムレにくいというメリットもあります。

野球ユニフォーム風のクラスTシャツを作るときに考えること

ここからは、野球ユニフォーム風のクラスTシャツを作る際に、抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

抑えておきたいポイントは以下の3つ。

  • ベースボールシャツの形・サイズ
  • ベースボールシャツの色
  • ベースボールシャツに施すデザイン

それぞれ解説していきますね。

ベースボールシャツの形・サイズ

ベースボールシャツには、以下3つのタイプがあります。

  • ボタンなしのVネックTシャツタイプ
  • 胸元2ボタンのTシャツタイプ
  • フルボタンタイプ

野球ユニフォーム風のクラスTシャツを制作する際には、Tシャツの形選びが大切になってきます。多くの業者が取り扱っているのは、定番人気の「フルボタンタイプ」です。他のタイプのTシャツと比較して、よりユニフォーム感のあるクラスTシャツを作ることができますよ。

一方で、Tシャツタイプは、フルボタンタイプと比較すると、自由にデザインをプリントしやすいメリットがあります。デザインにこだわったクラスTシャツを制作したい場合は、Tシャツタイプを選ぶとよいでしょう。

ベースボールシャツのサイズはTシャツと同様に、S・M・L・XL・XXLの5サイズ展開が多くなっています。ただし、XXLサイズについては、ほかのサイズと比べて少し高めの価格設定になっていることもあります。

ベースボールシャツの色

ベースボールシャツは、カラーバリエーションも豊富です。10種類以上のカラー展開をしている業者が多く、デザインなどに合わせてシャツの色を選ぶことができます。

どんな服装にも合わせやすい「黒」は定番人気ですが、暑い時期はクールで清涼感のある「青」も人気です。

派手めのかわいいクラスTシャツを作りたい場合は「ピンク」がおすすめです。ワンポイントのデザインでも、SNS映えしてくれるのもうれしいポイントですね。

また、クラスTシャツの色として、意外とおすすめなのが「紫」です。男女ともに抵抗なく着用することができるジェンダーレスカラーであり、デザイン次第でさまざまなテイストのクラスTシャツを作ることができますよ。

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ベースボールシャツに施すデザイン

シンプルなロゴデザインから、ストライプを入れた派手なデザインまで、さまざまなテイストのデザインが楽しめるのが「ベースボールシャツ」の魅力です。

シンプルに胸元にロゴを入れるデザインはもちろんのこと、背番号・背ネームを入れるのが人気です。

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野球ユニフォーム風のクラスTシャツのデザイン案

「ベースボールシャツを作るコツはわかったけど、どんなデザインがよいか悩む……。」という方も多いはず。

ここでは、野球ユニフォーム風のクラスTシャツならではのデザインを紹介していきます。

定番人気!背番号・背ネームを入れる

野球ユニフォーム風のクラスTシャツでは、背番号・背ネームを入れるデザインが人気です。背番号・背ネームを入れることで、一気にユニフォーム感がアップしますよ。

背番号はスポーツチームのように割り振ったり、組やそれぞれの誕生日、好きな数字を入れたりなど、選択の幅が広いです。

背ネームの部分には、名前ではなく「ひとこと系のテキスト」を入れて、遊びごころをプラスするのもおもしろいですね。

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胸元のロゴデザインでシンプル&シックに

形に特徴のあるベースボールシャツだからこそ、胸元にシンプルなロゴを入れるだけでもおしゃれなイメージを与えます。

また、パイピングの入っているシャツを選ぶと、おしゃれ度がアップしますよ。パイピングシャツとは、袖口周りなどに細い布を縫い付ける加工をしているシャツのことです。

シンプルでシックなデザインは、着こなしのアレンジがしやすいのでおすすめです。

ストライプを入れるとユニフォーム感アップ

野球ユニフォーム風クラスTシャツならではのストライプデザインも人気です。

中央に大きくロゴを入れると、プロ野球チームのユニフォーム感が出るので、体育祭や部活動との相性もよいでしょう。

「かわいい」野球ユニフォーム風のクラスTシャツの製作事例

クラスTシャツを作るなら、思い出に残る「かわいい」クラスTシャツを作りたいですよね。

ここからは、人気のカラー別に制作事例を紹介していくので、ぜひ制作の参考にしてくださいね。着こなしアレンジの参考にもなりますよ。

ピンク

@flr0n_

ピンクのユニフォーム可愛すぎる‪(ᵒ̴̶̷̥́_ᵒ̴̶̷̣̥̀ )❤︎#sjk #07 #fyp #文化祭

♬ 原聲 – 吳郭魚🐟 – 吳郭魚🐟

ピンクのベースボールシャツは、ワンポイントでロゴを入れるだけでもかわいいクラスTシャツができます。

@kuuhuku02

ハートサングラス組で撮った‪‪❤︎‬#文化祭 #文化祭ダンス #サングラス #クラスtシャツ

♬ 오리지널 사운드 – Hook – Hook

ボタンなしの黒の生地に、ピンクのインクで背番号をプリントしたデザインです。ベースの生地を黒にしているので、男子が着用してもカッコイイですよね。

@__gxll25

ばれーがんばろっと#山形 #クラスマッチ #球技大会#コーンロウ #クラティーかわいいよね #おすすめ

♬ PULL UP – LANA

胸元にロゴが入ったシンプルなデザインです。黒はクールな印象を与えるのに加え、ほかの色とも合わせやすいですよ。

野球クラT1

黒ベースの野球ユニフォーム風クラスTシャツです。背ネームに着る人のセンスが出ていますね。また、黒いシャツには白文字がよく映えます。

野球クラT2

青のベースボールシャツに、白のプリントを胸元・背中に入れたクラスTシャツです。シンプルなデザインで清涼感があるので、暑い時期にぴったりのデザインです。

@marin_____3

ベースボールシャツ届いた!#乃木坂46 #07 #sjk #久保史緒里推し #ライブ楽しみすぎて待ち遠しい

♬ Now is the best!!!(Bメロ) – トンボコープ

青と白のシンプルなデザインに、オレンジなどの差し色をプラスするとオリジナリティがアップします。

またジャストではなく、ラージサイズでも様になるのがベースボールシャツの特徴です。

野球クラT3

ボーダー生地に背番号・背ネームを入れると、よりユニフォーム感が出ますね。また紫は黒との相性がよく、背ネームの文字も引き立ちます。

野球ユニフォーム風のクラスTシャツ制作にかかる値段

クラスTシャツの値段は、以下6つの要素で決まってきます。

特にデザインによって値段が大きく変動してくるので、予算に合わせてデザインを検討してくださいね。

項目 詳細
生地の種類 ・基本的には、ポリエステル100%のメッシュ生地が多い。同じ素材でも、生地の厚みによって値段が変わる。

・定番人気は、前開き(フルボタン)タイプで、1枚あたり1,200円前後の価格帯で設定している業者が多い。

プリント方法 ・ベースボールシャツはポリエステル素材が多いため、「シルクスクリーン」または「昇華転写」の2つのプリント方法が適している。

・シルクスクリーンは製版代がかかるが、まとめて(20枚以上が目安)発注すると昇華転写より価格が下がることもある。

プリントの色数 ・1箇所1色プリントで1枚あたり1,500円〜2,000円の価格帯が平均的。(発注枚数によって異なる)

・色数が増えると、1色あたり300円〜600円ほど単価が上がる。

デザインの範囲 ・デザインを入れる箇所が増えたり、デザインのサイズが大きくなったりすると、単価が上がる。

・デザインを入れる箇所が増えると、300円程度から、高ければ1,000円以上単価が上がる場合もある。

デザイン作成 ・アプリや業者が提供しているテンプレートを利用すれば、簡単に作成できる。

・業者によっては、プロのデザイナーが無料で作成してくれるところもある。

送料 ・発注枚数や合計金額に応じて、送料無料サービスを提供している業者が多い。

・送料が発生する場合は、無料〜2,000円程度まで業者によってさまざま。※北海道・沖縄は3,000円以上かかる業者もある。

ここで紹介した金額はあくまでも目安です。実際の費用がどれくらいかかるかは、直接業者に見積もりを出してもらうことで把握できます。

野球風のクラスTシャツを安く制作するコツは?

クラスTシャツを安く制作するには、「早割」を利用するのも1つの手です。

希望納品日の約10日までに注文するだけで、1枚あたり50円〜100円ほど割り引いてくれる業者もあります。

また、枚数をまとめて発注すれば1枚あたりの単価が安くなります。発注枚数や金額に応じて、送料無料サービスを提供している業者もあるので、さらにお得に制作できますよ。

その他、学割や紹介割などの割引サービスもあるので、いろいろなサービスを活用してお得にクラスTシャツを作成してくださいね。

野球ユニフォーム風のクラスTシャツを格安で作るならwatasiino!!がおすすめ◎

オリジナルのベースボールシャツ作成は、シャツの種類やサイズ・デザインなど決めることがたくさん。

できれば、安く、ラクにかわいいベースボールシャツを作成したいですよね。

watasiino!!なら、野球ユニフォーム風クラスTシャツを格安で作ることができます。

手書きの簡単なデザインのイメージがあれば、プロのデザイナーが高品質なデザインに仕上げてくれるので、ワンランク上のベースボールシャツを作ることができますよ。

また、watasiino!!ではTシャツのプリントを自社工場で行っているので、短納期で仕上げてくれるのもうれしいポイントです。

オリジナルTシャツ作りが初めての場合でも、気軽に相談に乗ってくれるので、まずはwatasiino!!に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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