クラスTシャツといえば、一般的なTシャツ型や野球ユニフォーム風のものが主流ですが、近年ではビブス型のクラスTシャツも人気があります。
ビブス型のクラスTシャツは、普通のTシャツの上から重ね着することもできるため、ほかのクラスTシャツとは違った着こなしが可能です。
この記事では、ビブス型のクラスTシャツの作り方について紹介していきます。ほかにも、カラー別のおしゃれなデザインなどを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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ビブス型クラTの魅力
ビブスとは、バスケットボールの選手が身に着けているようなノースリーブのウェアのこと。スポーツ以外にも災害時やイベントなどにおいて、所属を示す役割でも使われています。
機能性が高く、汗をかいても快適に着られる高い通気性と運動に適した伸縮性を備えているのがメリットです。
近年では、文化祭や体育祭のクラスTシャツとしても用いられることも多く、アレンジ次第でさまざまな着こなしができるおすすめのアイテムです。
また、ノースリーブであるため、重ね着コーディネートがしやすいといった面もあり、ファッション性にも優れています。
ビブス型クラTの素材は?
ビブスの素材は、ポリエステルの穴あきメッシュが使われていることが多いです。メッシュ素材は、速乾性に優れており、汗をかいてもすぐに乾くため快適な着心地がキープできます。
また、軽量で運動時にも邪魔にならないため、体育祭のときでも安心して着られます。
しかし、印刷方法によっては素材との相性が悪く、失敗してしまう可能性もあるため注意が必要です。
例えば、シルクスクリーン印刷の場合は、インクが乾く前にビブスを動かしてしまうと穴だらけの見た目になってしまいますが、DTFプリントと転写プリントであれば、問題なくきれいに仕上げられます。
そのため、どの方法でプリントするかを事前にきちんと確認しておくとよいでしょう。
オリジナルのクラTビブスを作るときに考えること
ビブスのクラスTシャツを作る際は、以下のポイントを考えることが大切です。
- デザイン
- 色
- 費用
- サイズ
ここからは、上記の4つのポイントの考え方について解説します。
デザイン
ビブスは柄やカラーが豊富なのでほかとかぶりにくく、自分のクラスだけの特別なデザインに仕上げることができます。
好きなバスケットボールチームのユニフォームをそのまま真似るのもよいですが、配色を変えたり柄を取り入れたりなどしてアレンジすると、より一層愛着が湧きます。
個性を出したい場合は、ストライプやゼブラなどの柄ものにするとよいでしょう。
さらに、ロゴや背番号に遊びを取り入れることで、ほかのクラスとは違うオリジナリティーのあるクラスTシャツが作れます。
また、重ね着することを想定して下に着る服に合わせたデザインにすると、着こなしの幅が広がるでしょう。
色
ビブスは色の組み合わせ次第でかっこいい系にもかわいい系にもなるので、クラスで意見を募って色選びを行いましょう。以下に、ビブスでよく使われるおすすめのカラーをご紹介します。
青
青は、クラTビブスでよく使われる定番カラーです。爽やかで清潔感のある印象を与えてくれるので、男女ともに人気があります。
赤
赤は情熱を想起させる色のため、クラスの結束を強めたい場合におすすめです。黒と合わせてよく使われる色でもあります。
ピンク
ピンクはかわいらしい印象を与えてくれるため、特に女子から人気があります。一部分に取り入れるだけでもかわいいので、あまり派手にしたくない場合におすすめです。
黒
黒はクールな印象を与えてくれる色です。着る人を選ばない色でもあるので、どの色にするか迷った際に重宝します。
しかし、黒1色だと重たい印象になってしまうため、柄を取り入れたりほかの色と組み合わせるのがおすすめです。
紫
紫は派手な印象があるため、目立ちたい場合におすすめの色です。黄色と合わせたビビッドな配色が人気があります。
緑
緑は落ち着いた印象を与えてくれる色です。黒や白と合わせても派手にならないため、重ね着する場合にもおすすめです。
黄色
黄色は蛍光色で元気な印象を与えてくれます。1色だと派手過ぎてしまうため、紫や白などのほかの色と組み合わせるのがよいでしょう。
費用
クラスTシャツのビブスを製作するにあたって、費用についてもきちんと把握しておく必要があります。以下の表は、ビブスの製作にかかる1枚当たりの費用をまとめたものです。
本体代(無地) | 700~1,200円 |
---|---|
1色デザイン | +350~1,000円 |
2色デザイン | +700~1,400円 |
上記の表を元に計算すると、ビブスの製作費用は1枚当たりおおよそ700円〜2,600円かかります。
通常のTシャツの製作費用の相場は1,000円〜2,000円ほどであるため、Tシャツと比べるとビブスの製作費用はやや高めといえるでしょう。
しかし、業者によってはまとめて注文すると1枚当たりの料金が安くなったり、納品の数日前に注文するだけで割引が効く「早割」を行っていたりする場合もあります。
費用をできるだけ安く済ませたい場合は、まとめて注文や割引をうまく利用しましょう。
サイズ
ビブスのサイズは、S、M、Lと分かれていたりフリーサイズだったりと、業者によって展開が異なります。
しかし、サイズが分かれている場合でも、基本的には大きめのサイズ感であることがほとんどです。
1つ上のサイズを注文したら予想以上にぶかぶかだった、ということも起こりうるため、事前にサイズの確認はきちんと行いましょう。
クラTビブスのデザイン案
ビブスには普通のTシャツ型クラスTシャツにはない、ビブスならではの魅力的なデザインがたくさんあります。
無地でもおしゃれに着こなせますが、せっかくなら凝ったデザインにしたほうがクラスの士気が上がって一致団結できるのでおすすめです。
ここからは、ビブスのデザイン案を3つの項目に分けてご紹介します。
背ネーム・背番号
ほかのクラスと差別化を図りたい場合は、背ネームや背番号に遊びを取り入れてオリジナリティーのあるデザインにする方法もあります。
背ネームをキャッチフレーズや印象に残るひと言にしたり、仲間内にしか通じない言葉にしたりすることで、クラスとしての統一感を出しつつ一人ひとりの個性を発揮できます。
また、背番号を語呂合わせにして意味を持たせるのもおすすめです。最近では、友達同士やカップルで合わせると意味が通じる語呂合わせにするのも流行っています。
ビブス本体のデザインは控えめでも、背ネームや背番号にインパクトを持たせることで唯一無二のクラスTシャツができあがるため、デザインに迷った際におすすめです。
バスケのユニフォーム風デザイン
ビブスといえばバスケットボールユニフォーム風のデザインが人気です。バスケユニフォーム風は配色も柄もさまざまあるため、組み合わせ次第でかっこいいデザインができます。
また、実在する人気のバスケチームのユニフォームデザインを真似するのもおすすめです。本物のスポーツチームのような雰囲気が出るため、身に着けるだけでクラスの士気を高めることができます。
クラTビブスの製作事例
ビブス型のクラスTシャツを作るなら、終わってからも大事にできるような思い出に残るものを作りたいですよね。
ここからは、人気のカラー別に製作事例をご紹介します。おしゃれに着こなしているものばかりなので、ぜひ参考にしてください。
青
こちらは、青を基調にしたクラTビブスです。襟と脇部分のパイピングには黒が使われていて、全体的にクールな印象に仕上がっています。フロントにプリントされたタイガーのデザインも非常にインパクトがあって個性的ですね。
赤
こちらは、赤を基調としたストライプ柄のクラTビブスです。黒Tシャツとの重ね着の着こなしがおしゃれですね。
ピンク
こちらは、ピンクのクラTビブスです。裾部分の炎のデザインがアクセントになっています。
黒
こちらは、黒を基調としたクラスTビブスです。オレンジのカラーとのコントラストが効いていて、スタイリッシュなデザインになっています。
紫
こちらは、紫を基調としたクラスTビブスです。黄色を合わせたビビッドな色の組み合わせがとてもおしゃれです。友人同士でペアになる背ネームがデザインされています。
緑
こちらは、緑のクラスTビブスです。フロントにプリントされたグラフィカルな熊のイラストが目を引きます。
黄色
こちらは、黄色のクラスTビブスです。パキッとした鮮やかな黄色が元気な印象を与えてくれます。
クラTビブスのデザインの作り方
ビブス型クラスTシャツのデザインの作り方は、以下の3通りがあります。
- 自作する
- デザイン作成シミュレーターを利用する
- 業者にデザインから丸投げする
ここからは上記の方法について、それぞれ詳しく解説します。
自作する
デザイン作成や絵がうまいクラスメイトがいる場合は、デザインをゼロから作成するのもありでしょう。
ただし、印刷を業者やウェブサービスに依頼するのであれば、デザインをデータ化する必要があります。手書き感をそのまま残したデザインであれば、プリンタースキャンで簡単にデータ化できます。
一方で、手書きデザインを本格的なイラストにしたい場合は、デザイン作成ツールなどを使用する必要があります。Canvaなど、デザイン初心者でも簡単に操作できるアプリを試してみましょう。
ちなみに、watasiino!!では手書きデザインやラフ画をいただければ、プロのデザイナーが本格的なデザインを作成し、そのまま印刷まで対応いたします。
デザイン作成シミュレーターを利用する
作りたいデザインが決まっている場合は、デザイン作成シミュレーターを利用する方法もおすすめです。
デザイン作成シミュレーターは、Tシャツプリント業者のサイトなどで無料で利用できる場合が多く、テンプレートも豊富なため、満足のいくデザインが作れます。
文字の種類や色が選べたり、手持ちの写真を取り込んだデザインも作成できるなど、幅広いデザインに対応できる点がメリットです。
しかし、パソコンを使用する必要があったり、自由度が高い分、かえってどんなデザインにすればいいのか迷ってしまったりする場合があります。
そのため、デザインが得意な方や、作りたいデザインが明確に決まっている場合には適していますが、デザインが苦手な方や方向性が定まらない方にとっては不向きな方法といえるでしょう。
業者にデザインから丸投げする
デザインが苦手な方やデザインが何も思い浮かばない場合におすすめしたいのが、業者にデザインから丸投げする方法です。
デザイン作成から受け付けているクラスTシャツの製作業者であれば、プロのデザイナーが在籍していることが多いため、希望に添ったデザインを製作してくれます。
また、簡単なラフ画を用意すれば、それを元にデザインに描き起こしてくれるので、アイデアさえあれば理想のデザインに仕上げてもらえます。
デザインを考えるのが難しい場合は、プロの手を借りて丸投げすることも検討してみるとよいでしょう。
クラTビブスを作るならwatasiino!!がおすすめ!
ビブス型のクラスTシャツは普通のTシャツ型にはない魅力があるので、ほかのクラスに差をつけたい場合におすすめです。
創業20年の実績を持つwatasiino!!なら、短納期でオリジナルデザインのビブスを作成いたします。
フルカラープリントはもちろん、デザイン作成からワンストップで製作できるので、デザインが苦手な方でも安心。
自社工場があるので、1クラス分のクラTビブス製作も迅速にご対応可能です。
ビブス型のクラスTシャツを製作したいと考えているなら、ぜひ一度watasiino!!にご相談くださいね。
デザインシミュレーター
専用ソフト不要!かんたん3ステップ
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