ワッペンワークはどこでできる?専門店や自作方法も紹介

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「かわいいオリジナルアイテムを手軽に作れる」と、若い世代に注目されているワッペンワーク。推し活グッズの製作にも利用されています。

この記事では、ワッペンワークができる場所や値段の相場を紹介します。ワッペンワークを自作する方法やコツも取り上げるので、ワッペンワークでオリジナルアイテムを作りたい方はぜひ参考にしてください。

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目次

ワッペンワークとは

ワッペンワークとは、ワッペン(生地に刺繍を施したもの)をポーチやキーホルダーなどの土台(ワッペンを貼り付けるベースになるアイテム)に自由に貼り付けて、オリジナルアイテムを作ることです。

もともとは韓国で人気に火が付いたワッペンワークですが、日本でも若者に注目されて専門店が増えています。

ワッペンワークの魅力は、世界に1つだけのアイテムを作れることです。土台やワッペンが既製品でも、ワッペンの組み合わせや配置によってオリジナリティを加えられます。

また、土台とワッペンを選んで配置を決めれば、あとはアイロンで貼り付けるだけ、という手軽さも人気の理由といえるでしょう。

ワッペンワークは推し活との相性がよく、メンバーカラーを使用した土台に文字やハートのワッペンを貼り付ければ、オリジナルの推し活グッズが作れます。

ほかにも、名前入りのキーホルダーを作って持ち物の目印にしたり、Tシャツやキャップなどのアパレルアイテムをカスタマイズしたりと、ワッペンワークにはさまざまな楽しみ方があります。

ワッペンワークはどこでできる?

韓国と日本で注目を集めているワッペンワークは、どこでできるのか気になりますね。ワッペンワークができる場所を知り、オリジナルアイテムを作ってみましょう。

専門店・店舗に行く

ワッペンワークを体験する方法の1つは、専門店へ行くことです。現在、コリアンタウンや若者が集まる街を中心に、ワッペンワーク専門店が次々とオープンしています。

専門店ではワッペンと土台を販売しているだけではなく、その場でワッペンワークを体験できるのが特徴です。

利用者は好きなワッペンと土台を選び、配置を決めます。すると、店舗スタッフがワッペンを貼り付けてくれるので、すぐにオリジナルアイテムを手にできます。

専門店でワッペンワークを楽しむメリットは、ワッペンの種類の豊富さと手軽さです。専門店では数百種類のワッペンを取りそろえています。韓国からワッペンを取り寄せていたり、ワッペンからオリジナルで作成できたりする店舗もあります。また、コツが必要なワッペンの貼り付けをスタッフに任せられるので、失敗するリスクも減らせるでしょう。

専門店でのワッペンワークは、気楽にオリジナルアイテムを作りたい方にぴったりの方法です。

自作する

ワッペンワークは専門店を利用しなくても、材料や道具をそろえれば自作できます。

ワッペンワークに必要なワッペンと土台は、手芸店のほか100均でも購入可能です。ワッペンワークの人気の高まりに伴い、手芸店や100均で取り扱うワッペンの種類も増えています。そのため、自作でも十分に個性的なアイテムを作れるでしょう。

自作のワッペンワークなら、自分がすでに持っているグッズやアパレルアイテムを土台に活用できます。さらに、手芸店や100均で取り扱っているほかのアイテムと組み合わせれば、オリジナリティがより高まるでしょう。

自作の場合は自分でワッペンを貼り付けるため、アイロンを使い慣れていない方は難しく感じるかもしれません。しかし、熱で圧着するだけなので意外と簡単に作れます。自分で材料をそろえて自作する方法は、手の凝ったワッペンワークを楽しみたい方におすすめです。

ワッペンワークの値段相場・目安

ワッペンワークの値段の相場は専門店で作るか、自作するかにより異なります

専門店の場合、ワッペンや土台の種類、貼り付けるワッペンの個数により値段は大きく異なってきます。

値段を安く抑えようと思えば1,000円前後で作れますが、1個数百円するワッペンを選んだり、ワッペンをたくさん使用したりすると数千円はかかるでしょう。

自作で値段を抑えるなら、100均の利用がおすすめです。専門店でのワッペンワークでは、土台だけで1,000円以上かかることがありますが、100均で購入すればコストを抑えられます。数個セットで販売しているワッペンも多く、専門店で購入するよりお得です。

自作なら、土台とワッペンを合わせて1,000円以内に収めるのも難しくないでしょう。

ワッペンワークができる専門店・店舗

ワッペンワークができる主な店舗は以下のとおりです。(2024年9月現在)

地域店舗名価格の目安(税込)
東北STONE MARKET
イオンモール名取店
仙台一番町店
ワッペン110円〜
関東BOM CAFE 東京新大久保店ワッペン110円
THE ASOBOARD 新大久保店ワッペン110円〜
土台1,000円〜
My fave
新大久保店
原宿竹下通り店
大330円
中220円
小110円
Rejapan 新大久保店ワッペン220円〜
土台 約300円〜
pechi pechi 新大久保店ワッペン100円〜
土台300円〜
Pippiワッペン 約100〜500円
土台 約400〜4,000円
STONE MARKET
ニューポートひたちなか店
イオンレイクタウン店
アクアシティお台場店
宇都宮ベルモール店
流山おおたかの森S・C店
ユニモちはら台店
けやきウォーク前橋店
ララガーデン春日部店

イオンモール
浦和美園店
日の出店
春日部店
太田店
水戸内原店
高崎店
むさし村山店
羽生店
上尾店
川口店

ららぽーと
東京ベイ店
横浜店
富士見店

アリオ蘇我店
ワッペン110円〜
中部object nagoya storeワッペン132円〜
トータル価格2,000〜7,000円程度
pechi pechi nagoyaワッペン100円〜
土台300円〜
STONE MARKET
イオンモール甲府昭和店
モレラ岐阜店

イオンモール
ナゴヤドーム前店
名古屋茶屋店
熱田店
扶桑店
各務原インター店
鈴鹿店

24スイーツショップ四日市店
ワッペン110円〜
近畿BOM CAFE 大阪鶴橋本店ワッペン110円
samoil
THE ASOBOARD
桃谷店
新世界店
ワッペン110円〜
土台1,000円〜
object osaka storeワッペン132円〜
トータル価格2,000〜7,000円程度
DECOLAND
京都西院店
大阪桃谷店
ワッペン90円
土台550円
pechi pechi 大阪北堀江店ワッペン100円〜土台300円〜
STONE MARKET

イオンモール
りんくう泉南店
京都桂川店
大阪ドームシティ店
堺北花田店
大日店
ル條畷店
神戸北店
姫路大津店
伊丹昆陽店
橿原アルル店
和歌山店

アリオ八尾店
なんばウォーク店
ららぽーと甲子園店
アリオ鳳店
大津店

24スイーツショップ
南草津店
京都梅津店
ワッペン110円〜
中国STONE MARKET
イオンモール岡山店
イオンモール倉敷店
ワッペン110円〜
四国STONE MARKET
イオンモール綾川店
エミフルMASAKI店
ワッペン110円〜
九州Rejapan
石垣店
石垣2号店
ワッペン220円〜
土台 約300円〜
STONE MARKET
パークプレイス大分店
アミュプラザ鹿児島店
沖縄パルコシティ店

イオンモール
福岡店
直方店
福津店
熊本店
鹿児島店

ゆめタウン
佐賀店
光の森店
ワッペン110円〜
ワッペンワークができる地域別店舗と目安価格

ワッペンワークの専門店・店舗を利用するときの注意点

混雑防止を目的に、時間を指定した整理券を配布する店舗があります。この場合、指定された時間になるまで店舗を利用できないため、店舗に到着してすぐにワッペンワークができるとは限りません。

また、専門店であってもワッペンの貼り付けに失敗するリスクがあります。ワッペンはアイロンで圧着するため、熱により焦げや変色が起こることがあります。さらに、ワッペンの位置がずれてしまうこともあるかもしれません。

基本的には、店舗スタッフは貼り付け作業に慣れており、失敗する可能性は低いと考えられます。しかし、トラブルが発生するケースもあることを覚えておきましょう。

【自作】ワッペンワークのやり方

ここからは、ワッペンワークを自作する方法を紹介します。

必要なものを用意する

ワッペンワークに必要な材料と道具は、以下のとおりです。

  • ワッペン
  • 土台
  • アイロン
  • 当て布
  • アイロン台

土台は、ポーチやキーホルダー、バッグ、Tシャツ、キャップ、スニーカーなど、ワッペンを貼り付けられる素材を使用したものであれば何でもかまいません。

当て布は、ワッペンを土台に貼り付ける際にワッペンに被せて保護する布のことです。綿100%の無地のハンカチ、またはてぬぐいを利用するとよいでしょう。

アイロン台は、アイロンをかける作業を行える耐熱性の台を指します。アイロン台がなければ、バスタオルや段ボールでも代用できます。

ワッペンの配置を決める

材料と道具をそろえたら、土台の上にワッペンを置いて、配置を決めます。

ワッペンを重ね付けして立体感を出したり、ワッペンを土台からあえてはみ出させたりするのもおすすめです。ただし、何枚も重ねたり土台との接着面が少なかったりすると、ワッペンがはがれやすくなるので注意しましょう。

アイロンで貼り付ける

配置が決まれば、アイロンで接着します。アイロンを中温(150℃前後)に温めましょう。アイロンの設定温度が低すぎるとワッペンが十分に接着されません。反対に、温度が高すぎるとワッペンや土台の生地を傷めてしまうので、温度設定に注意してください。

ワッペンの上に当て布を被せ、当て布の上からアイロンを5秒ほど押し付けます。このとき、アイロンはワッペンの真上から全体に押し当てるのがポイントです。アイロンを左右にずらすと、ワッペンの位置がずれることがあります。5〜6回ほど繰り返し、ワッペンをしっかり接着させましょう。

貼り付け直後のワッペンは接着剤が溶けており、まだはがれやすい状態です。冷めるとしっかり接着されるので、触らずに温度が下がるまで待ちましょう。

ワッペンワークのコツ

ここでは、ワッペンワークをより楽しみ、理想どおりのアイテムを作るためのコツを紹介します。

テーマを決める

作るアイテムのテーマを決めてワッペンや土台を選びましょう。

推し活アイテムであれば、推しのカラーの土台を選び、文字のワッペンで推しの名前をデザインするのがおすすめです。

部活やサークルの仲間と一緒に作るアイテムであれば、ボールや楽器など、部活やサークル活動で使う道具をモチーフにしたワッペンを選ぶとよいでしょう。

ワッペンと土台との相性を考える

専門店で作る場合、店で用意されている土台を使用すれば問題ありません。しかし、ワッペンワークを自作する際、土台はワッペンを接着できる素材を使用したものを選びましょう。

アイロンで接着するタイプのワッペンは、綿や麻との相性が抜群です。一方で、ナイロンやアクリルは熱に弱く、接着剤も浸透しにくいのでおすすめできません。

また、ニットのように伸び縮みする素材、表面が凸凹している素材はアイロンタイプのワッペンとの相性がよくありません。しかし、ワッペンをどうしても取り付けたい場合は、アイロンでの接着ではなく縫い付ける方法を検討してみましょう。

気に入ったワッペンを使う

せっかくオリジナルアイテムを作るなら、気に入ったワッペンを使用してワッペンワークを楽しみましょう。

ワッペンワークをしようと思っても、気に入るワッペンが見つからないかもしれません。その場合、ワッペンを自作するのもおすすめです。ワッペン自体を作れるサービスを提供している専門店もあります。

また、ワッペンを製作できる事業者に依頼してもよいでしょう。ワッペンから手作りすることで、より個性的で愛着を持てるアイテムに仕上がります。

「watasiino!!」なら、好きなデザインのワッペンが自由に作れる◎

ワッペンワークでは、ワッペンを組み合わせるだけで手軽にオリジナルアイテムが作れます。専門店で作る方法もありますが、コストを抑えつつオリジナリティの高いアイテムを作るなら、自作がおすすめです。

ワッペンからこだわりたい方は「watasiino!!」を利用してみましょう。「watasiino!!」ではオリジナルのワッペンを製作できます。ワッペンのデザインシミュレーターを利用すると、テキストやスタンプ、テンプレートを使って自由にデザインできます。

また、手書きのイメージや写真を渡してプロにデザイン作成を任せることも可能です。

刺繍やプリント、3D加工、マジックテープ接着加工、安全ピン加工、縁のヒートカット加工も可能なので、より理想に近いワッペンに仕上がります。

そして、「watasiino!!」ではのワッペン製作は業界最安値であり、低コストで個性的なワッペンを作れます。

ワッペンワークを楽しむなら、「watasiino!!」でオリジナルのワッペンを作ってみましょう。

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