推しワッペンの入手方法は?手作りやオーダーする場合の作り方も詳しく紹介

推しワッペンの入手方法は?手作りやオーダーする場合の作り方も詳しく紹介

アクリルスタンドや缶バッジ、ぬいぐるみなど、推し活を盛り上げてくれるさまざまなグッズがありますが、ワッペンも人気アイテムの1つ。

推しをさりげなく取り入れられることもメリットですが、オリジナルで自分だけの推しワッペンを作れることも醍醐味です。

この記事では、推し活グッズとしてワッペンを活用したい方のために、推しワッペンの入手方法や手作りする場合の作り方についてまとめています。

刺繍ワッペンや昇華プリントワッペンなど、ワッペンの種類についても解説しているので、オリジナルワッペンを作りたい方は参考にしてくださいね。                     

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  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入
目次

推しワッペンの製作は流行っている?            

韓国発祥のワッペンワークを発端に、ワッペンは新たな推し活のトレンドとなっています。

推しのアルファベットやイメージカラーでワッペンをカスタムして、自分だけのオリジナルグッズを作る人が増えています。

SNSにも多数投稿されている推しワッペン。人気の理由を紐解きます。

ワッペンワークとは

ワッペンワークとは、ベースとなるネームタグ・キーホルダー・ストラップといった小物に、自分の好きなワッペンを貼り付け、世界に1つだけのオリジナルアイテムを作ることです。

韓国雑貨店など、ワッペンワーク体験可能な店鋪で作成できます。なかには、何百種類ものワッペンを取りそろえているお店もあるんですよ。

自作する場合、材料は100円ショップでも購入でき、手軽に試せることが人気の理由です。

韓国風ワッペンとは

ワッペンワークは韓国が発祥なので、貼り付けるワッペンは韓国風のデザインのものが多いです。

ハングルや韓国の食べもの・スイーツをモチーフとしたワッペンが多数販売されています。

韓国風ワッペンを販売しているお店の中には、ハングルの色を選べるところもあるので、よりオリジナリティの高いワッペンを作ることができるでしょう。

韓国風ワッペンについては、以下の記事で詳しく解説しています。

推しぬいの目ワッペン製作も人気?

推し活グッズとして人気の推しぬい。理想の推しぬいを手に入れるために、お顔パーツのワッペンをオリジナルで作る人もいます。

特に目は、表情を作るために大事なパーツなので、こだわって自作する人も多いです。

推しぬいの目ワッペンについては、以下の記事で詳しく解説しています。

推しワッペンの入手方法                   

推しワッペンを作るには、以下の3つの方法があります。

  • 既製品を購入する
  • 手作りする
  • 事業者にオーダーする

各方法の、メリットとデメリットは以下のとおりです。

方法メリットデメリット
既製品を購入・選ぶ楽しみがある
・デザインを考えなくてよい
・思い通りのものが見つからないこともある
・通販で購入するとイメージと違う場合がある
手作り・自由に作れる
・コストがかからない
・手間と時間がかかる
・クオリティが低くなる可能性がある
事業者にオーダー・細かい部分まで思い通りに作れる
・高品質のワッペンをラクに作れる
・コストがかかる
・納期がかかる場合がある
推しワッペンの入手方法

既製品を購入する

完成されたワッペンを購入するには、実店舗に足を運ぶか、オンラインショップで購入するかのどちらかになります。

ワッペン作りができるお店も含めて、既製品を購入できる店舗やオンラインショップを紹介します。

店舗名場所
My fave(マイ・フェイブ)東京
object(オブジェクト)名古屋・大阪
STONE MARKET Wappen House(ストーン・マーケット・ワッペン・ハウス)東京・名古屋・大阪・など(全国33店舗)
THE ASOBOARD(ザ・アソボード)大阪・東京
既製品のワッペンを購入できる実店舗
店舗名店舗URL
BOM CAFE ONLINEhttps://bomcafe.online/
天使のドレス屋さんhttps://www.tenshinodress.com/
韓国雑貨のPinkCarrothttps://www.rakuten.co.jp/pinkcarrot/
アーデントhttps://item.rakuten.co.jp/ardent/wap-h10/
既製品のワッペンを購入できるオンラインショップ

手作りする

刺繍したりフェルトを使ったりして、自分でワッペンを手作りすることができます。

かかるコストは材料費のみなので安く作れますが、手間と時間がかかります。

手芸が得意だったり、慣れていたりすれば簡単に作れますが、経験がないと難しく感じてしまうかもしれません

事業者にオーダーする

事業者に依頼して、オーダーメイドのワッペンを作る方法もあります。

専門業者にオーダーすれば、ハイクオリティのワッペンを思い通りに作ることができますよ。

オリジナルプリントサービスの「watasiino!!」では、オンライン上で簡単にオーダーできるうえに、業界最安値でオリジナルワッペンが作ることができますよ。

推しワッペンを作る際に決めること              

ワッペンをオリジナルで作るには、以下の3つのことを決めましょう。

  • ワッペンの種類
  • デザイン
  • サイズ

ワッペンの種類

ワッペンの種類は主に、刺繍ワッペン、フェルトワッペン、転写(昇華)プリントワッペンの3種類があります。それぞれの特徴をまとめました。

ワッペンの種類特徴
刺繍ワッペン・ベースとなる生地に刺繍を施しワッペンにしたもの
・刺繍ならではの凹凸と立体感を楽しめる
・高級感のある仕上がり
フェルトワッペン・フェルト生地を貼り合わせて作成したワッペン
・生地が柔らかく温かみのある仕上がり
・切りっぱなしでもほつれないので扱いやすい
転写プリントワッペン・デザインを転写用フィルムにプリントし、熱と圧力を与えてワッペンに転写させる
・フルカラープリントが可能
・グラデーションや写真にも対応でき、細かいデザインも表現できる
ワッペンの種類

デザイン

ワッペン製作で重要なデザインは、妥協せず納得できるように決めたいですよね。

ただ、デザインが細かすぎると、フェルトはもちろん刺繍でも転写プリントでも作成の難易度が高くなるので注意が必要です。

サイズ

ワッペン製作においては、サイズも大切なポイントです。特に複数のワッペンを組み合わせたい場合は、ほかのワッペンとのバランスも考えないといけません。

どこに付けたいか、どんなふうに使いたいかも考えながらサイズを決めましょう。

【手作り編】推しワッペンの作り方          

手作りでワッペンを作る方法はいろいろありますが、ここでは刺繍ワッペンの作り方を紹介します。

まずは、必要な材料です。

  • 刺繍糸(6本どりの糸を2~3本に分けて使用)
  • 刺繍針
  • 刺繍枠
  • トレーシングペーパー
  • トレーサー(インクの出ないペン型の筆記具)
  • チャコペーパー
  • 布(刺繍をする布と、刺繍した布の裏に貼るフェルトと2種類必要)
  • はさみ(糸切りばさみと裁ちばさみ)
  • 両面接着芯(完成したワッペンを小物などにアイロンで圧着させる)

続いて、作成手順を紹介します。

1.図案を写す

刺繍したい図案をトレーシングペーパーに写します。次に、図案を写したトレーシングペーパーにチャコペーパーを挟んで、トレーサーを使って刺繍する布に写します。

2.刺繍枠に布を張る

図案を写した布をピンと張るように刺繍枠に入れます。布目が真っすぐになるように整えて、四方に向かって少しずつ均一に布を引っ張るようにします。

3.刺繍糸を準備する

刺繍糸を50〜60cmくらいの長さにカットします。

カットしたら、必要な本数を抜き取って使います。刺繍糸は6本の糸が1束になっていて、「2本どり」「3本どり」というように、2本や3本で刺すのが基本です。

4.刺繍する

好きなステッチで刺繍しましょう。初心者の方は、基本的なステッチを使って刺繍するときれいに仕上がります。

5.切り抜く

刺繍した布を枠から外し、完成した刺繍の周りを裁ちばさみで切ります。

このとき、両面接着芯も同じ大きさに切っておきましょう。布を切る際は、刺繍糸を切らないように注意してくださいね。

6.両面接着芯を付ける

裏面に両面接着芯を貼れば、アイロンで接着できるワッペンの完成です。

【オーダー編】推しワッペンの作り方            

事業者にオーダーしてオリジナルワッペンを作る手順を紹介します。

1.ワッペンを選ぶ

ワッペンの種類や生地、大きさを選びます。

オリジナルワッペン作成サービス「watasiino!!」では、クロス・ツイル・フェルトの3種類から生地を選べます。大きさは5段階から選択可能です。

2.デザインを決める

絵柄を入れるのか、ロゴや文字にするのか、完成した推しワッペンをイメージしながらデザインを考えてみましょう。

デザインは、推しワッペンを作る際に重要なポイントです。自分でデザインを作成することに不安がある方は、デザイン作成から任せられる事業者を選ぶのがおすすめですよ。

「watasiino!!」は、デザイン作成から丸投げできて安心です。また、ワッペンデザインシミュレーターも搭載しているので、初心者でも簡単に理想のデザインを作れますよ。

3.事業者に注文する

デザインが決まったら、カラーや数量を決めて発注します。

4.見積り

ワッペンの完成イメージが固まったら、見積りを出してもらいます。

細かい要望があったら別途相談しましょう。

5.製作開始

ワッペンの詳細が決まると、デザインデータを入稿して製作開始です。

推しワッペンの製作事例                  

ここからは、おしゃれな推しワッペンの製作事例を紹介します。

どれも工夫して推しを取り入れたオリジナルワッペンなので、デザインの参考にしてくださいね。

推しワッペン1

一面ビーズで埋めつくしたワッペンです。おそらくビーズを1つずつ縫いつけて作ったと思われますが、かなり根気のいる作業です。その甲斐あってか、出来栄えは最高の仕上がり。ビーズの光沢は高級感があって、普通のワッペンとは一線を画しています。ネイビーとブラウンの組み合わせも上品です。

推しワッペン2

ミリタリーとVチューバーの異色の組み合わせです。ワッペンの地がグリーンなので、迷彩服にも馴染んでいますが、よく見るとワッペンのデザインが可愛いのが面白いです。好きなもの同士の組み合わせは最高ですね。

推しワッペン3

推しぬいと推しワッペンというダブルの推し活グッズです。どちらもブルー系で統一されているので、一緒にバッグなどに付けたら可愛いですね。お花もすべて同じデザインのものを使っていてバランス良く仕上がっています。

推しワッペン4

100円均一の材料でそろえた、大量のワッペンワークです。同じ種類の材料を使いながらも、それぞれ色使いや配置が工夫されていて、個性的なワッペンに仕上がっています。

オリジナルの推しワッペンを作るなら、「watasiino!!」におまかせ◎

「オリジナルのワッペンを作ってみたいけど、自分で作るのは難しそう…」という方は、事業者にオーダーするのがおすすめです。

数あるワッペン製作事業者の中でも、「watasiino!!」なら業界最安値でオリジナルワッペンを作ることができます

デザインを作るのが不安な方でも、ラフな手書きデザインやイメージ画をいただければ、プロのデザイナーがデザインを仕上げます。また、デザインシミュレーターを使って、完成前にデザインを確認することもできますよ。

デザイン作成から発注まですべてサイト上で完結するので、わざわざ店舗に足を運ばなくても、ラクに高品質のワッペン製作が実現します。

さらに「watasiino!!」では、オプション加工にも対応可能。ワッペンの裏にマジックテープや安全ピンを付けることもできるため、活用の幅が広がります。

また、小ロットでの製作でも受け付けていますので、「1枚だけ作りたい」といったニーズにもお応えできますよ。

ぜひ「watasiino!!」で、思い通りの推しワッペンを作ってみてはいかがでしょうか。

デザインシミュレーター

専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
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