ワッペンのデザインの考え方!オリジナルでの作成方法やデザイン例も紹介

ワッペン デザイン

人気の高いオリジナルワッペンですが、デザインをどう考えたらよいかわからない……と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ワッペンのデザインを作成するコツや、オリジナルワッペンの作成方法について解説していきます。

ワッペンのデザインアイデアや、実際のデザイン事例も紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

ワッペンのデザインを考えるときのポイント

ワッペンのデザインを考えるときには、いきなりデザインを作成しようとすると、なかなかデザインが決まらないことがあります。

デザインを作成する前に、まずは以下のポイントについて考えておくとスムーズにデザイン作成ができます。

  • ワッペンをどこに付けるのか考える
  • ワッペンのサイズ・形を決める
  • ワッペンの種類を決める

それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

ワッペンをどこに付けるのか考える

まず「ワッペンをどこに付けるか」を考えましょう。洋服用のワッペンなのか、バッグ用のワッペンなのかによっても、ワッペンの種類やデザインが異なります。

また、同じ洋服用でもワンポイントで控えめに付けたいのか、目立つように付けたいのかによっても違ってきますよね。

なんとなくでもワッペンを取り付けた後のイメージをしておくと、デザイン作成がしやすくなるはずです。

ワッペンのサイズ・形を決める

「ワッペンをどこに付けるか」が決まったら、ワッペンをつける対象物に合わせてワッペンのサイズを決めていきましょう

例えば、Tシャツの胸元に付けるのであれば、小さめのワッペンをワンポイントでつけてもおしゃれです。トートバッグ等に目立つように付けたい場合は、大きめのワッペンにするのもよいでしょう。

ワッペンの形はさまざまですが、ロゴであれば円形が一般的ですし、キャラクターであれば、デザインに合わせて切り抜く方法がおすすめです。

ワッペンの種類を決める

最後にワッペンの種類を決めておきましょう。ワッペンには代表的なものとして「刺繍ワッペン」と「プリント(転写・昇華)ワッペン」があります。

刺繍ワッペンは、糸でデザインを再現するため、立体感と高級感のある仕上がりになり、人気の高いワッペンです。

しかし、小さすぎる文字など複雑なデザインの再現は難しいため、その場合はプリントワッペンを検討するほうがよいでしょう。

プリントワッペンは、その名の通り、プリントでデザインを再現するため、細かいデザインも表現することができます。また、刺繍ワッペンよりも安価な価格で製作できるのもうれしいポイントです。

プリントワッペンは刺繍ワッペンと比較すると、色落ちしやすく、熱に弱いといった特性があります。洋服など、洗濯やアイロンがけの頻度が高いアイテムについては、刺繍ワッペンのほうが適しています。

ワッペンのデザインアイデア

ここからは、ワッペンの具体的なデザインを考えていきましょう。前章で紹介したポイントを考えたとしても、デザインに悩む……という方も多いのではないでしょうか。

この章では、オリジナルワッペンのデザイン案を紹介していきますので、デザインに悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

イニシャル・ネーム

イニシャルやネーム入りのワッペンは、持ち物に付けるだけでオリジナル感がグッと高まるのでおすすめです。お子さまの持ち物に付けるワッペンとしても人気のデザインです。

ひと工夫として、キャラクターや動物、オリジナルロゴと組み合わせたデザインもおすすめですよ。

キャラクター

人気キャラクターのデザインは、オリジナルワッペンでも人気があります。サンリオキャラクターやアンパンマンなどは既製品も多いですが、自分の好みにあわせて微調整できるのはポイントが高いですよね。

キャラクターワッペンは、インターネットに多数のキャラクター画像が掲載されているため、デザインのイメージがしやすい点でもおすすめです。

デザインの色使いやサイズ感を工夫すれば、大人でも使いやすいキャラクターワッペンが作成できますよ。

ただし、キャラクターものは著作権に注意する必要があります。友人などであっても販売や譲渡することはせず、家庭内で楽しむのみに留めましょう。

写真

風景や飼っているペット、お子さまなどの写真データをプリントして、ワッペンにする方法もあります。写真データさえあれば、簡単にオリジナル性の高いワッペンを作成できますよ。

また、写真データをデザインに起こして、刺繍ワッペンにする方法もおすすめです。デザインに起こすのは難しい……という方は、デザイン作成から対応してくれる業者に依頼するのも1つの手です。

ワッペンのデザイン事例

この章では、前章で紹介したデザイン案に沿って、実際の製作事例を紹介していきます。よりデザインをイメージしやすくなるので、ぜひ参考にしてくださいね。

イニシャル・ネームワッペンのデザイン事例

ワッペン デザイン1

イニシャルをメインデザインにしたワッペンです。シンプルなデザインながら、フレームの色やフォントを工夫することで、おしゃれなワッペンになっています。

ワッペン デザイン2
ワッペン デザイン2

動物や食べ物などとイニシャルを合わせたデザインです。お子さまの持ち物に付けるワッペンとしても使いやすいデザインですね。

キャラクターワッペンのデザイン事例

ワッペン デザイン3

ディズニーキャラクターです。この事例は既製品ですが、好みに合わせてカバンやポーチなどの真ん中に、大きめのワッペンを付けるのもかわいいですね。

ワッペン デザイン4

「ちいかわ」のワッペン。カバンやポーチの淡い色味に合わせて、ワッペンの色も白をベースに製作しています。全体的に淡い色味が可愛いですよね。

ワッペン デザイン5

キャラクターのプリントワッペン。刺繍よりも再現性高くデザインを表現できるので、細やかなデザインにも対応しています。

写真ワッペンのデザイン事例

ワッペン デザイン6

ワッペンの事例ではありませんが、お子さまの写真をプリントしてワッペンにするのもおすすめです。

ワッペン デザイン7

ペットの写真を刺繍ワッペンにしても可愛いですね。写真データからデザインを起こしてくれる事業者にデザインを依頼すると簡単にデザイン作成ができますよ。

ワッペンのデザインの作成方法

ワッペンのデザインがイメージできたところで、最後にワッペンデザインの作成方法について解説していきます。

  • 手書きで自作する
  • デザインテンプレートを利用する
  • デザイン作成アプリを利用する
  • ワッペン製作業者に丸投げする

上記4つの作成方法について、詳しく解説していきますね。

手書きで自作する

デザインが得意な方は、イチから自分でデザインを考えている方もいます。Canvaなどのツールを利用すれば、手書きのデザインをデジタル化することもできますよ。

またワッペン自体も自作したいという方もいるでしょう。例えば、刺繍ワッペンを製作する場合は、市販の刺繍用下地シートにデザインを描く方法があります。

デザインテンプレートを利用する

オリジナルワッペンの製作会社の中には、無料でデザインテンプレートを提供している会社もあります。

デザインテンプレートを参考にデザインを考えることができるので、デザイン案がなかなか思い浮かばない……という人におすすめのサービスです。

ただし、業者によって用意されているテンプレートが異なり、好みのテンプレートが見つからないこともあります。デザインにこだわりがある方には向いていないかもしれません。

デザイン作成アプリを利用する

デザイン作成アプリを利用すれば、デザイン経験がない方でも、簡単に本格的なデザインを作成することができます。

最近のツールは、特別な技術を習得しなくても直感的に使用できるものも多くあります

アプリの種類にもよりますが、アプリには豊富なテンプレートと素材が用意されているため、それらを組み合わせて理想のデザインを作ることができますよ。

ワッペン製作業者に丸投げする

業者によっては、プロのデザイナーがデザインの相談に乗ってくれるサービスもあります。

ぼんやりしたデザインイメージしか決まっていなくても、クオリティーの高いデザインに仕上げてくれるため、高品質なワッペンを作りたい方やデザインが苦手な方などにおすすめです。

デザイン作成の手間を省くこともできるので、急ぎでワッペンを作りたい方にもうれしいサービスです。

オリジナルワッペンのデザインに迷ったら「watasiino!!」に相談しよう

オリジナルワッペンのデザインに悩んでいる方は、ワッペン製作の事業者に依頼してみてはいかがでしょうか?

デザインに迷っている方には、デザインから丸投げできる「watasiino!!」がおすすめです。

簡単なデザインイメージさえあれば、プロのデザイナーがクオリティーの高いデザインに仕上げてくれますよ。業界最安水準の価格設定もうれしいポイントです。

ワッペンの種類も、刺繍・プリント・熱転写から選ぶことができ、切り抜き加工にも対応しているので、デザインに合わせて最適な方法を選べます。

もちろん小ロットでの製作も可能なので、個人でオリジナルワッペンを作りたい方にもおすすめです。短納期にも対応しているので、急ぎで作りたい方にもピッタリです。

ぜひチェックしてみてくださいね。

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