Tシャツに写真をプリントする方法。顔写真を使ったおしゃれな事例も紹介

tシャツに写真をプリント

写真をプリントしたオリジナルTシャツは、誰ともかぶらない世界で1つのアイテムです。お気に入りの写真で、自分だけのTシャツが作れたら素敵ですよね。

この記事では、写真をプリントしたオリジナルTシャツの作り方やその手順を解説します。

安く作る方法や、顔写真を使ったTシャツの製作事例も紹介しますよ。

ぜひオリジナルTシャツ作成の参考にしてくださいね。

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専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入
目次

Tシャツに好きな写真をプリントすることは可能?

「そもそも、Tシャツに好きな写真をプリントするなんてできるの?」と疑問に思う方もいることでしょう。

結論からいえば、Tシャツに好きな写真をプリントすることは可能です。

写真をプリントする方法はいくつかありますが、大きく分けると「自分でプリントする」か、「事業者に依頼するか」のどちらかです。

「自分でプリントする」にはさらに数パターンあり、デザインもプリントもすべて自分で行う方法や、プリントだけ店舗のプリントサービスを利用する方法、さらにはTシャツ作成アプリやWEBサービスを利用する方法もあります。

事業者とは主に印刷事業者です。オリジナルTシャツ製作を謳っている事業者も多くあり、デザイン作成からプリントまでを依頼することができます。

どの方法を選ぶかによって、クオリティーや料金、製作時間などに違いがあるので、どの点を優先したいかで決めましょう

オリジナルTシャツに写真をプリントする方法

オリジナルTシャツに写真をプリントする方法は、次の4パターンです。

  • アイロンプリントシートを使う
  • 店舗のプリントサービスを利用する
  • Tシャツ作成アプリを使用する
  • オリジナルTシャツ製作会社に依頼する

上の3つは自分でプリントする方法、最後の1つは事業者に依頼する方法です。

アイロンプリントシートを使う

まずは、アイロンプリントシートを使う方法です。使いたい写真をアイロンプリントシートに印刷し、アイロンの熱で転写していきます。

アイロンプリントシートは、100円ショップやホームセンターなどでも販売されており、材料も簡単に手に入ります。

また、家庭にあるアイロンを使って転写できるため比較的手軽に製作できますが、繰り返しの洗濯には強くありません。耐久性に劣る点は、デメリットといえるでしょう。

また、写真データをプリントアウトする必要があるため、パソコンとプリンターは必須です。

自作のプリント手順

アイロンプリントシートを使い、Tシャツにプリントする手順は以下のとおりです。

  1. 写真を準備する
  2. アイロンプリントシートに印刷する
  3. 印刷したシートを切り抜く
  4. アイロンで圧着する
  5. シートが冷めたらゆっくり剥がす
  6. 付属の仕上げシートで再びアイロンをかける

アイロンシートによっては、写真が左右反転する場合もあります。念のため、試し刷りをしてくださいね。

ほかにも、利用できる生地の種類やアイロンの温度など、シートによって注意点があることも。転写前にしっかりチェックして利用しましょう

店舗のプリントサービスを利用する

次に、店舗のプリントサービスを利用する方法です。例えば、カメラのキタムラやフジフィルムなど、写真をメインに取り扱う店舗でTシャツへの写真プリントを展開しています。

ここではカメラのキタムラのサービスを例に、利用の流れを紹介します。サービスによって多少違いがあるのでご注意ください。

  1. 店舗内にある専用端末に記録メディアを挿入
  2. 画面に従って注文デザインタイプ・画像を選ぶ 
  3. 受付レシートが出てくる
  4. 受付レシートをカウンターへ持っていく
  5. 完成したら商品を受け取りにいく

記録メディアとは、USBメモリやSDカードなどの写真データを記録するものです。各種記録メディアに、プリントしたい写真を保存して持参します。

店舗のプリントサービス利用では、完成までの目安は約20日程度、Tシャツの価格は約2,500円(税込)ほどです。

また、基本的にTシャツ料金も込みでのプランとなっているので、Tシャツの持ち込みはできないケースが多いでしょう。

店舗プリントサービス利用のメリットは、写真のプロにプリントをお願いできる安心感ではないでしょうか。「写真通りに、きれいにプリントしてくれる」といった期待ができますよね。

一方デメリットは、Tシャツの生地感がわかりにくく、完成品のイメージがしづらいこと。また、専用端末を自分で操作するので、希望通りに進められるか不安が残ることもあるかもしれません。

基本的には写真そのものをプリントするだけで、写真を使ったデザインをしたいときには向かないでしょう。

完成した商品は宅配でも受け取れますが、その場合は別途送料がかかるケースもあります。

Tシャツ作成アプリを使用する

次にTシャツ作成アプリを使う方法です。代表的なサービスには、ユニクロの「UTme!」などがあります。

スマホやパソコン内に保存されている写真のデータをアップロードするだけで、簡単にデザインを作ることができます。

そのうえ、デザインを完成させたら、そのままアプリ内で発注まで可能。操作がわかりやすいことに加え、すべての工程が同じアプリで完結するので、楽に製作できる魅力があります。

一方で、デザインを施せる箇所がフロントやバックどちらか1箇所のみであったり、サービスによっては写真を1枚しか使えなかったりするケースもあり、自由度が制限されます。

また、著作権などの面でデザインの審査があり、日数を要する場合も。その点はデメリットといえるでしょう。

オリジナルTシャツ製作会社に依頼する

最後に、オリジナルTシャツ製作会社に依頼する方法です。この方法は、デザインから丸投げできるといった魅力があります。

プリントしてほしい写真を事業者に渡し、細部の要望や仕上がりイメージなどの希望を伝えると、デザイナーが調整してくれるというもの。写真を渡すだけで理想のTシャツが完成します

事業者に依頼する一番のメリットは、高品質であることです。印刷のプロに任せられるので、プリントに関する不安はほぼありません。デザイン面においても、専属のデザイナーが、しっかりと意見を聞き取って形にしてくれますよ。

もっとも安くTシャツに写真をプリントする方法は?

これだけ方法があると、「どれが一番安くできるの?」という点が気になりますよね。

もっとも安く写真をプリントする方法は、アイロンプリントシートの利用ではないでしょうか。

パソコンやプリンター、アイロンがあれば、という前提にはなりますが、追加でかかる費用はTシャツ本体とアイロンプリントシートの商品代金のみ。初期費用を抑えて作れます。

しかし、アイロンプリントシートの耐久性にはあまり期待できません。着用と洗濯を頻繁に繰り返すと、写真プリントが薄くなってしまう恐れがあります。

また、Tシャツやアイロンプリントシートの購入、写真の編集作業など意外と手間がかかるケースもありますよね。

この点を踏まえると、初期費用は抑えられても、コスパが良いとはいいきれません。Tシャツを長く愛用したい場合は、なおのことです。

初期費用は少し高くても「すべておまかせできて高品質」のほうが、コスパが良い場合もあります。

費用を抑えることも大事ですが、品質の良さや「長く愛用できるか」などにも目を向けて、製作方法を検討しましょう。

Tシャツにプリントする写真にはどのようなものがある?

ここでは、Tシャツにプリントする写真には、どのようなものがあるかを解説します。

顔写真

顔写真のデザインは、自分や友人、チームや家族などさまざま。モデルを使った顔写真のデザインもありますね。

みんなで集まって楽しそうに笑う写真や、真剣な顔つきで気迫に満ちた写真など、表情1つでデザインの雰囲気は違うものになります。

正面から撮られた写真はみんなの顔がわかりやすく、チームの記念品や送別品などにおすすめ。横顔や斜めから撮られた写真はおしゃれな演出で、ちょっとしたプレゼントや普段使いにもよいですよね。

ペットや推しの写真

飼っているペットや推しの写真は、お気に入りの1枚を作るのにぴったりです。

犬や猫、インコやうさぎなど、かわいがっているペットの写真をTシャツにすれば、ペットへの愛が表現できますよ。

また「推し」の写真をTシャツにプリントする人も数多くいます。

推しの対象は、アイドルやモデルなど応援している人物を始め、乗り物や生き物などさまざま。自分の好きなものをTシャツにすれば、より推し活を楽しめますよね。

ただし、タレントなど有名人の写真、キャラクターなどをプリントしたい場合は、肖像権及び著作権に注意する必要があります

事業者に依頼して作成するときは、用途などを事前に相談・確認しておくとよいでしょう。

風景や物の写真

風景や物の写真は、自分だけがわかる「特別な1枚」を作れます。

例えば風景なら、過去に訪れて気に入っている場所、これから行きたい憧れの場所、大切な人との思い出の場所など、特定の人にしかわからない写真でTシャツを作れますよね。

ほかには、愛用しているお気に入りの道具や、プレゼントでもらったお花の写真、お子さまが作った作品を撮影し、それをTシャツのデザインにするのも素敵です。

オリジナルの写真プリントTシャツ製作事例

ここでは、実際に製作された写真プリントのTシャツを紹介します。

顔写真をプリントしたTシャツ

顔写真をプリントしたTシャツ1

こちらは同期メンバーの写真をプリントしたデザインです。誕生日のプレゼントに、サプライズで製作したようですが、仲の良さが写真にあらわれています。

顔写真をプリントしたTシャツ2

こちらも仲良しグループの写真デザインです。モノクロの写真と上から重ねた文字がおしゃれですね。

ペットや推しをプリントしたTシャツ

ペットや推しをプリントしたTシャツ1

こちらは母の日のプレゼントに、飼っているインコの写真をプリントしたデザインです。ベーシックな色のTシャツ生地に、インコの色が映えていますよね。

ペットや推しをプリントしたTシャツ2

こちらは、推しの写真をプリントした例です。写真の切り抜きを組み合わせていて、選りすぐりの推しの写真を詰め込んでいますね。

風景や物をプリントしたTシャツ

風景や物をプリントしたTシャツ1

友人が撮った写真をデザインにしたTシャツです。夜景のようなデザインはインパクトがありますし、Tシャツの白に映えますね。

風景や物をプリントしたTシャツ2

香港で撮影した写真をプリントしたデザインです。規則的で無機質な建物の写真が、おしゃれなデザインに見えますよね。

オリジナルの写真プリントTシャツを作るなら「watasiino!!」がおすすめ◎

お気に入りの写真をプリントしたTシャツのイメージは浮かびましたか?

製作を事業者に依頼するなら、watasiino!!がおすすめです。watasiino!!は、デザインから丸投げOK。使用したい写真だけあれば、専門のデザイナーがクオリティーの高いデザインを作成します。

また、シミュレーターがあるため、完成イメージが事前にわかります。できあがるまで不安になることなく、仕上がりイメージを共有してもらえるのはうれしいですよね。

事業者のなかには、海外でプリントをするなどの理由で時間がかかるケースもありますが、watasiino!!は、自社工場を持っているため、短い納期でのお届けも可能です。

1枚からの注文も可能なので、「まずは1枚作ってみたい」という方にもぴったりですよ。

「お気に入りの写真で、世界で1つだけのTシャツを作ってみたい」と思ったら、オリジナルTシャツ専門「watasiino!!」の公式サイトをチェックしてみてくださいね。

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専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
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