オリジナルタオルの作成方法まとめ。デザイン案やオーダーの流れを解説

オリジナルタオルの作成方法まとめ。デザイン案やオーダーの流れを解説

オリジナルタオルを作りたいと思っても、種類を決めきれなかったり、うまくデザインできなかったりして困っていませんか?事業者へのオーダー方法がわからない方もいるでしょう。

そこでこの記事では、オリジナルタオルの作り方について、順を追って解説します。オリジナルタオルの作成を検討している方は、参考にしてください。

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専用ソフト不要!かんたん3ステップ

  1. ツールからデザインを作成して「次へ進む」をクリック
  2. デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
  3. メールに記載された手順で商品を購入
目次

オリジナルタオルの魅力

オリジナルタオルとは、オリジナルのデザインを施したタオルのこと。企業がPR活動や創業記念として作成し、配布するというイメージがあるかもしれませんが、近年は個人で作るケースも増えています。

例えば、学校の部活動や地域のスポーツクラブでチームタオルを作成すれば、団結力が高まり、応援にも力が入りそうです。学園祭で仲間と同じタオルを持てば、思い出になるでしょう。アーティストやアイドルのライブにオリジナルタオルを持参すれば、気持ちも盛り上がりますね。結婚や出産の内祝いにすることもあるようです。

このようにオリジナルタオルは、さまざまな用途で利用されています。

オリジナルタオルの作り方・作成手順

オリジナルタオルを作る場合は、事業者へのオーダーがおすすめです。ただし、注文前に決めておくべきことがいくつかあります。

スムーズに注文できるように、作成手順をチェックしておきましょう。

タオルの種類(サイズ)を決める

主なタオルの種類とサイズの目安は、次のとおりです。用途も解説しますので、まずはサイズを決めましょう。

  • ハンドタオル:20cm×20cm
  • フェイスタオル:30cm×80cm
  • マフラータオル:20cm×110cm
  • スポーツタオル:40cm×100cm
  • バスタオル:60cm×120cm

ハンドタオルの大きさは、ハンカチほどです。タオルの中ではサイズが小さく、比較的手ごろな価格で作成できるため、初めてのオリジナルタオル作りに向いています。

風呂や洗面などで一般的に使われるタオルがフェイスタオルです。生活のさまざま場面で使うことができます。そういった意味では、お店の販促ノベルティにぴったりです。

フェイスタオルを細長くしたようなマフラータオルは、首にかけたり、巻いたりできます。スポーツの応援やアーティストのライブ、学園祭などで人気です。

スポーツタオルは、フェイスタオルをひと回り大きくしたもの。スポーツの練習や試合で重宝します。フェスで肩から羽織れば、気分も盛り上がるでしょう。

バスタオルは、体を包み込めるサイズのタオルです。入浴時だけではなく、スポーツシーンでも役立ちます。記念日のギフトとしても、喜ばれるでしょう。

色を決める

サイズが決まったら、タオル地とデザインの色決めです。

オリジナルタオルのデザインでは、使用する色数が多いほど価格が高くなりますが、華やかになり、幅広く対応できることがメリットです。

1〜3色程度に色数を抑えたタオルは、シンプルでスタイリッシュな印象になります。メッセージなどのプリントにおすすめです。

デザインを作成する

オリジナルタオルを考えるとき、もっとも頭を悩ませるのがデザインかもしれません。よく見るパターンは、会社やチームのロゴ、スローガン、メッセージ、イラスト、似顔絵などです。

また、テンプレートが用意されていたり、デザイン作成を依頼できたりする事業者もあるので、絵に自信がなくても心配はいりません。デザインからプロに依頼できれば、クオリティの高いタオルが作れるでしょう。

事業者にオーダーする

作りたいタオルの概要が決まったら、事業者にオーダーします。その流れは、次のとおりです。

  1. 事業者へタオルの種類や印刷方法、デザインなど必要事項を伝える。
  2. 見積もりを取って確認し、注文する。
  3. 出来上がりのイメージを確認し、製作してもらう。
  4. オリジナルタオルを受け取る。

オーダー方法は、オンラインショッピングのようにサイト上でタオルの種類を選んで注文することもできれば、要望を伝えてデザインの提案をしてもらうこともできるなど、事業者によりさまざまです。

なお、デザインを修正してもらう場合は、回数に制限があったり、料金が発生したりすることがあるので、事前に問い合わせておきましょう。

オリジナルタオルを使う日が決まっている場合は、納品日の確認も忘れないようにしてください。

参考:オリジナルタオルは自分でプリント(自作)もできる?

オリジナルタオルは、自作もできます。アイロンプリントであれば、ある程度のクオリティのものが、比較的簡単に作れるでしょう。

アイロンプリントとは、デザインを印刷したプリント用紙をタオルに当てて、アイロンで転写する方法です。アイロンプリントを活用すると、自分で考案したデザインをそのままタオルに再現することもできます。

ただし、作成枚数が多くなると手間がかかりますし、転写する位置がズレたりうまく転写できなかったりなど、失敗するリスクもないわけではありません。

作る枚数が多く、なおかつきれいに印刷したいなら、事業者に依頼することをおすすめします。

オリジナルタオルのデザイン案

オリジナルタオルを作るなら、やはりデザインにはこだわりたいものですよね。ほかにはないデザインで、お気に入りのタオルを作りましょう。

ここからは、オリジナルタオルのデザイン案について紹介します。

写真の活用

タオルに写真をプリントすると、オリジナリティが高まります。出産の内祝いや誕生日、七五三の記念には、子どもの顔写真入りのタオルもおすすめです。かわいいペットの写真がプリントされたタオルなら、毎日使いたくなりますね。友人の誕生日に、サプライズで写真入りのタオルをプレゼントするのもよいでしょう。

ただ、写真をデザインに使用する際は肖像権に注意しましょう。

オリジナルのイラスト

イラスト入りのオリジナルタオルは、学園祭のクラスタオルや友人へのギフトなど、さまざまな用途に使えます。子どもが描いた絵をプリントして、卒園や卒業記念のタオルにしてもよいですね。オリジナルのイラストをプリントすれば、コミケなどの物販グッズにもなります。

しかし、パロディイラストなどを使用したい際は、著作権に関する注意が必要です。

完全オリジナルのイラストであれば心配する必要はありませんが、パロディイラストを作成する場合、パロディ元のデザインは参考程度に留めるのが安全でしょう。

チーム・企業のロゴ

学校や地域のスポーツチーム、大学のサークルなどのロゴを入れてオリジナルタオルを作ると、仲間の結束が高まるでしょう。好きなチームのロゴが入ったタオルは、応援にも使えますね。企業のロゴを入れたタオルは、ノベルティにぴったりです。

こちらも、応援用のタオル製作などで既存のチームや企業のロゴを使用したい場合は、著作権に注意しましょう。

名入れタオル

名入れタオルとは、個人の名前をプリントしたタオルのこと。結婚・出産の内祝いや子どもの誕生日、還暦のお祝いなどに最適です。

クラスやチームメイト全員の名前をプリントすると、仲間の絆が深まるアイテムになるでしょう。企業名やチーム名などを入れることもできます。

オリジナルタオルの製作事例

ここからは、オリジナルタオルの製作事例を紹介します。デザインイメージの参考にしてください。

推しタオル

オリジナルタオル1

推しの写真をプリントしたオリジナルタオルです。お気に入りの写真でデザインすると、気分がより高まりますね。

オリジナルタオル2

仲間と一緒に推し活タオルを作成した事例は、配色違いで作ったこともポイントです。

応援タオル

オリジナルタオル3

選手の写真を大きくプリントした応援タオルです。オリジナルタオルに込めた熱い気持ちは、きっと選手にも伝わるでしょう。

オリジナルタオル4

オリジナルタオルを作るほど応援しているとなれば、選手もうれしいはず。青地に白抜き文字のデザインはシンプルですが、遠くからでもわかりやすいですね。

グッズタオル

オリジナルタオル5

熱心なファン向けのオリジナルグッズにも、タオルはおすすめです。コンサートに持参するのはもちろん、日常でも使うとアーティストへの愛が深まります。

オリジナルタオル6

ロードレース選手のオリジナルタオルです。黄色地に青い文字が入ったタオルは、応援の際も目立つでしょう。

記念品タオル

オリジナルタオル7

野球チームの創部25周年を記念したオリジナルタオルです。チームロゴだけではなく、メンバーの名前やユニフォームのイラストもデザインされています。

オリジナルタオル8

赤地に白抜き文字のデザインや、習字風のフォントが空手のイメージにぴったりですね。色数が少なくても、デザイン次第でクオリティの高いタオルになります

チームタオル・クラスタオル

オリジナルタオル9

手描きのイラストを全面にプリントしたオリジナルタオルです。メンバーの後ろ姿をデザインしていますが、顔のイラストや写真もよさそうですね。

オリジナルタオル8

体育祭のオリジナルタオルを、学年ごとにデザインを変えて作成しています。担任の先生の似顔絵イラストがかわいらしいですね。

出場記念タオル

オリジナルタオル11

写真を加工し、影を強調した人物デザインをタオルにプリントしています。選手の存在感が際立っていますね。

オリジナルタオル12

躍動感のあるイラストで、迫力のあるタオルに仕上がっています。紫色と蛍光イエローという配色にもオリジナリティを感じます。

剣道の面タオル

オリジナルタオル13

面をかぶる際に頭に巻く「面タオル」は、剣道の必需品。選手の名入れタオルなら、気持ちがより引き締まりますね。

オリジナルタオル14

赤地に黒文字という配色に、闘志を感じます。シンプルなデザインでも、色や文字のフォントによって雰囲気が変わるという事例です。

社名入りタオル

オリジナルタオル15

建物がデザインされたタオルは、建築設計事務所のノベルティです。企業名やロゴだけではなく、事業に関係するイラストをプリントするのもおすすめです。

オリジナルタオル16

薬局のキャラクターをデザインしたオリジナルタオルです。かわいらしいタオルは、日常使いしたくなりますね。

オリジナルタオル作成の値段

オリジナルタオルの値段(1枚当たり税込)の目安は、次のとおりです。

ハンドタオルフェイスタオルマフラータオルスポーツタオルバスタオル
10枚1,200円2,200円2,300円3,500円4,400円
20枚1,000円2,000円2,100円3,200円4,300円
30枚850円1,900円2,000円3,100円4,100円
50枚700円1,900円2,000円2,900円4,000円
100枚650円1,600円1,700円2,600円3,700円
300枚600円1,300円1,500円2,200円3,400円

基本的に、製作枚数が多いほど1枚当たりの単価は安くなります。サイズでいうと、大きくなるほど1枚当たりの単価は上がります。

そのほか価格は、印刷方式や色数によっても変わります。価格設定の詳細は事業者によって異なるため、依頼する前に複数社の見積もりを取り、比較しましょう。

オリジナルタオルを安く作成するコツは?

オリジナルタオルを安く作成したいときは、割引等のサービス活用を検討しましょう。例えば、同じデザインで大量に注文した場合、多くの事業者が実施しているのが、割引です。

また、希望納期よりも早い時期に注文すれば料金が割引になる、早割を設定している事業者もあります。このようなサービスを上手に活用すると、お得にオリジナルタオルが作成できるでしょう。

オーダーメイドのオリジナルタオルを作成したいなら「watasiino!!」がおすすめ◎

オリジナルタオルは、企業から個人まで、さまざまな用途で製作されています。作るのは大変そうに感じるかもしれませんが、事業者に依頼すれば思いのほか簡単ですよ。

「watasiino!!」なら、デザイン作成から依頼できます。そのため絵に自信がなくても大丈夫ですし、フルカラープリントや刺繍もできるため、デザインの可能性が広がります。1枚からでも注文でき、希望納期まであまり時間がないというときも相談可能です。

創業20年の「watasiino!!」には、数多くのオリジナルタオルを作成してきた実績があります。まずは気軽に、お問い合わせくださいね。

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