もらって嬉しいノベルティ5選!「センスのいい」「バズった」事例も紹介

もらって嬉しいノベルティ5選!「センスのいい」「バズった」事例も紹介

企業が顧客に配るノベルティグッズは、ブランドイメージを高める重要なマーケティングツールの1つです。しかし、顧客は無料でもらえればなんでも嬉しいと感じるわけではありません。

顧客に喜んでもらえるようなノベルティには、センスのいいデザインや機能性、話題性が求められます。

本記事では、そんな嬉しいノベルティグッズについて具体的な事例を交えて紹介します。

目次

【女性に人気】もらって嬉しいノベルティ3選

女性がもらって嬉しいノベルティグッズには、可愛いアイテムやおしゃれなアイテムが挙げられます。

ここでは女性人気の高いノベルティグッズを3つピックアップして、それぞれのアイテムの特徴を紹介していきますね。

エコバッグ

エコバッグは、環境に配慮した買い物袋です。使い捨てのプラスチック袋を削減できる、エコロジカルなアイテムとして、近年注目を集めています。

エコバッグが女性に人気の理由として、エコロジカルな観点が挙げられます。プラスチック袋の使用を控え、環境に貢献できるため、自然環境を守るための取り組みに賛同する女性にとっては、嬉しいアイテムとなります。

また、エコバッグはデザイン性の高いものが多く、普段使いにもぴったりな点も魅力的。おしゃれなデザインのエコバッグは、ショッピングや外出時にも活躍し、女性にとって便利なアイテムとして人気があります。

アロマキャンドル

アロマキャンドルは、香りを楽しみながらリラックスできるアイテムとして、女性に人気が高いノベルティグッズの1つです。

アロマキャンドルが女性に人気の理由は、香りが長持ちすること。忙しい日々に癒しを求める女性にとって、香りは心を癒す重要な要素の1つです。アロマキャンドルの中には、リラックス効果が高いラベンダーやユーカリなど、さまざまな種類があり、自分に合った香りを選べます。

また、アロマキャンドルごとに香りが異なるので、複数所有するのも問題ありません。むしろ、気分によって使い分けができるので、ノベルティでもらっても嬉しいアイテムといえます。

コスメポーチ

女性が持ち運ぶ化粧品やスキンケア用品をまとめて収納できるコスメポーチも、女性にとって嬉しいノベルティグッズです。

コスメポーチが女性に人気の理由は、実用性が高い点にあります。化粧品やスキンケア用品などをまとめて収納できるため、旅行や外出時に便利なアイテムです。

ノベルティのコスメポーチは、メインで使っているものとは別に、ちょっとした旅行や宿泊用に使ってもらえますよ。

【男性に人気】もらって嬉しいノベルティ3選

男性がもらって嬉しいノベルティグッズには、オフィスや自宅で使える実用的なアイテムが挙げられます。

ここでは男性人気の高いノベルティグッズを3つ紹介します。

タンブラー

タンブラーは、男性から人気のノベルティグッズの1つです。

タンブラーが男性に人気の理由は、実用性が高いこと。男性にとって、コーヒーやお茶などの飲み物は、仕事中や外出時の一瞬の癒しです。タンブラーを持ち運ぶことで、いつでも好きな飲み物を温かく、あるいは冷たく楽しめます。

また、オリジナルのタンブラーはデザイン性が高く、個性的なアイテムとしても活用できます。

ネックピロー

ネックピローも男性から人気が高いアイテムです。

長時間の移動が多い男性にとって、移動中に首や肩が痛くなることは大きなストレス。したがって、移動中を快適に過ごせるネックピローは、非常に利便性の高いアイテムだといえます。

また、デザインに工夫を凝らしたネックピローは、男性にとってファッションアイテムにもなります。

マネークリップ

マネークリップは、お金やカード、小物をまとめて持ち運ぶためのアイテムです。

マネークリップが人気の理由は薄くて軽いこと。財布と比べてポケットに入れても邪魔にならず、お札やカードをまとめて保管できるため、シンプルで使いやすいというメリットがあります。

財布を持っている人は、わざわざマネークリップを購入しようとは思わないはず。しかし、ノベルティとしてもらえるなら、セカンドウォレットやカード入れとして使ってみようと考える男性は多いようです。

逆に、ノベルティでもらっても嬉しくないものは?

ノベルティでもらっても嬉しくないアイテムの代表例として、企業ロゴや広告が目立つアイテムが挙げられます。

例えば、大量のペンやメモ帳などはロゴが目立ちすぎるうえに、なかなか減りにくいため嬉しくないと感じる人が多いでしょう。

また、使い道が限られたアイテムや、使い勝手が悪いアイテムも、ノベルティグッズとしておすすめできません。例えば、大きすぎるトートバッグや、奇抜な形のコースターなどは、実用性が低いため、捨てられてしまう可能性があります。

さらに、個人の好みや趣味に大きく依存するアイテムもノベルティには不向きです。例えば、ビール好きでない人におしゃれなビールグラスをあげても、本人にとっては不要なだけで嬉しくありません。

企業は、受け取る側が使いやすく、実用的なものを選ぶことが大切です。

【事例】企業の面白いノベルティを紹介

ユニークなノベルティ施策でブランドイメージ向上に成功した企業は少なくありません。ここでは、実際に企業が実施した面白いノベルティ事例を紹介します。

センスのいいノベルティ事例

はやりや実用性の高さもセンスのよさを感じるポイントです。

例えば、実用性が高いノベルティの代名詞ともいえるトートバッグ(エコバッグ)を提供している会社は多くあります。

世界的なホームファニッシングカンパニーであるIKEAは、創立10周年記念でスウェーデンのシンボル、ダーラナホースがプリントされたエコバッグを商品を購入した人全員にプレゼントしました。

また、商品自体のセンスがよいパターンもありますよね。

世界的なコーヒーチェーンのスターバックスでは、毎年オンラインストアで特定の商品を購入した方に、おしゃれな小皿やスクープをプレゼントしています。

バズったノベルティ事例

企業が提供するノベルティは、SNSなどの情報発信によってバズるケースがあります。

日本を代表する大手フリマアプリを提供するメルカリは、急成長中のIT企業でありながら、昔ながらの粗品タオルをノベルティとして提供し、これが大きな話題を呼びました。

バズったポイントは、なんといっても企業イメージと制作したノベルティのギャップ。粗品タオルは一般的な中小企業のノベルティとしてはありがちですが、「あのメルカリが!」とインパクトが大きかったようです。

ユニークで楽しいノベルティは消費者の共感を呼び、情報拡散を促します。意図した通りに拡散されるとは限りませんが、認知獲得に大きく貢献する可能性があります。

記憶に残るノベルティ事例

日本企業の例を挙げると、大手食品メーカーの日清食品は横浜でカップヌードルミュージアムを運営しています。この施設はカップヌードルの歴史や製造工程を体験できる施設で、訪れた消費者がカップヌードルに対する愛着を深められます。

施設内のチキンラーメンファクトリーでは、チキンラーメン作りに参加した参加者全員に「ひよこちゃんバンダナ」をプレゼントしています。CMや商品で見慣れたひよこちゃんのデザインが施されたバンダナは子どもから人気です。また、バンダナを見返すたびにチキンラーメン作り体験の思い出を振り返ることができますね。

以上のように、消費者が忘れないようなノベルティを提供することで、ブランドを記憶に残せます。消費者が実際に使えるものや、楽しさや驚きを与えるものなど、ユーザーの視点に立ったノベルティが効果的です。

企業が自社のスタッフ向けにノベルティを作る事例も

ノベルティは消費者向けに作るのが一般的ですが、最近は自社の社員などに制作するケースもあります。

クラウド人事労務ソフトのSmartHRでは、自社向けに定期的にノベルティを作って配布しています。リモートワークのための「オンライン新年会セット」やイベント時に使う「オリジナルポーカー」などユニークなノベルティが多いので、参考になります。

従業員の満足度が高まるため、取り組んでみるのもよいかもしれませんよ。

ノベルティ製作の発注先を選ぶポイントは?

ノベルティ製作の発注先を選ぶ際は、納期が柔軟か、また小ロット注文に対応しているかに着目しましょう。

企業はノベルティを制作する目的や予算、キャンペーンの日程などに合わせて、納期を調整する必要があります。急なイベント開催や展示会出展などの場合、短期間でノベルティを製作しなければならないケースもあるでしょう。このような場合、納期の柔軟性がある発注先を選ぶことが重要です。

また、なかには少量からノベルティ製作を発注したいこともあるでしょう。このような場合、小ロット受注に対応している発注先を選ぶことで、無駄な在庫を抱えずに適切な数量を製作できます。

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急ぎでクオリティの高いノベルティが必要な場合は、watasiino!!に相談するのがおすすめです。

watasiino!!では、デザインの制作から印刷までワンストップで対応可能。手書きのデザインイメージや写真があれば、専門のデザイナーが高品質なデザインを作成してくれます。

また、自社工場を持っているため、短納期での納品が可能です。初めてのノベルティ制作で何から始めればよいか分からないという方はぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

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