運動会や発表会など、保育園には1年を通して行事が目白押しです。
行事用に、先生同士でお揃いのオリジナルTシャツがあると、より気分が高まるのではないでしょうか。
しかし、実際にオリジナルTシャツを作りたいものの、「デザインはどのように決めるのだろう」「予算内に収まるかな……」など、わからないことだらけですよね。
今回は、保育園で先生同士がオリジナルTシャツを作る際のポイントやデザインの考え方、デザイン事例などをご紹介します。
気になるコストについてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。先生たちにとって、お気に入りのオリジナルTシャツができること間違いなしですよ。
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- デザイン確認後に発行される「デザインキー」を自分のメールアドレスに送信
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保育園(幼稚園)でお揃いのオリジナルTシャツを作るねらい
保育園や幼稚園でお揃いのオリジナルTシャツを作るねらいは以下の3つです。
- 先生、職員同士のユニフォームとなり団結力が強くなる
- 保護者や園児からの目印となる
- 行事ごとに年中使える
園の行事の日は、子どもだけでなく先生にとっても特別な日です。子どもたちの笑顔のために、先生たちが一生懸命取り組んできた過程があるからこそ、感動を呼ぶのだといえるでしょう。行事の日は先生同士がお揃いのTシャツを着ることで、士気が高まり、一致団結する気持ちがより強まるのではないでしょうか。
また、運動会や発表会などの行事の日は、たくさんの人が集まる日でもあります。
先生や職員がオリジナルTシャツで揃えれば、保護者や園児から一目で「園の先生や職員」と分かる目印になります。園児も先生がいることをすぐに把握できれば、いつもと違う環境でも安心できますね。
さらに、行事のときのユニフォームとして製作しておけば「行事の日はオリジナルTシャツ」と決めることができ、毎回服装を揃える手間が省けます。運動会や発表会などの大きなイベントだけでなく、遠足や夏祭り、参観日など一年中使えるのも魅力的です。
オリジナルTシャツは先生たちだけでなく、子どもたちや保護者会の役員さん用に製作するのも人気です。子どもにとっては制服として活用できる上、卒園記念の品にも良いですね。
保護者会の役員さんにとっては、行事での目印になったり、役員さん同士のモチベーションを上げるアイテムになったりします。
保育園(幼稚園)のオリジナルTシャツ製作時のポイント
保育園や幼稚園でオリジナルTシャツを作りたいと思ったら、何を考えればよいのでしょうか。
ここでは製作するときのポイントを紹介します。
着目するポイントは以下の4つです。
- 色
- 素材
- 種類
- サイズ
順にご紹介しますので、目的にあったものを選んでくださいね。
色
1つ目は色です。
先生という立場上、白が多いイメージですが、目印となるように目立つことを考えると、ピンクや緑、水色や黄色などは遠くからでも分かりやすく、おすすめですよ。
一方で乳児クラスはパステルカラーのほうが優しい雰囲気が出て、子どもたちも安心できるかもしれません。
先生たちが着ていて気持ちが上がり、楽しくなる色を選んでくださいね。デザインは一緒で、色はそれぞれ好きな色にするのもよいでしょう。
素材
素材選びも重要です。
保育の仕事では、とにかく動きやすく汚れが落ちやすい素材がよいですよね。
運動会や遠足などで使用するなら、汗をかいても快適に着られる素材がおすすめです。通気性が良いコットンや、速乾性のあるポリエステルを選びましょう。
乳児クラスでは、赤ちゃんを抱っこすることが多いため、肌に触れても安心な綿素材がおすすめです。
ユニフォームとして日々活用し、着用する機会が多いのであれば、何度洗濯しても伸びたりよれたりしないような耐久性のある素材がよいでしょう。
種類
半袖Tシャツが一般的ですが、ポロシャツは耐久性があるので人気です。
また、半袖だけでなく長袖やパーカー、トレーナーでも、オリジナルデザインを取り入れると、季節を通して揃えられます。
UVカットができるジップアップパーカーは、日焼け対策に着ている保育士さんも多いのではないでしょうか。
サイズ
サイズ選びも大切です。
身長や体型によってサイズは何種類か用意し、自分にあったものを選びましょう。
オーバーサイズは人気ですが、Tシャツの袖が行事の準備物に引っかかる恐れがあるので気をつけましょう。
保育園(幼稚園)のオリジナルTシャツのデザイン案・考え方
続いて、保育園や幼稚園のオリジナルTシャツのデザイン案と考え方についてご紹介します。
今回ご紹介するのは以下の3つです。
- 似顔絵を入れる
- 名前を入れる
- 園児のお絵描きを入れる
どれも園の雰囲気が表れるため、オリジナル性が感じられますよ。
似顔絵を入れる
似顔絵のデザインは、個性的で目を引きます。
担任の先生の似顔絵が入っていれば、クラスの目印になりますし、子どもたちの似顔絵を集めれば思い出の品にもなります。
絵を描くのが得意な先生が描いてもいいですし、子どもが描いたものなら独特な可愛らしさがあります。
また、写真をそのままTシャツのデザインに使う方法もありますよ。
オリジナルプリントのwatasiino!!は、写真や簡単な手書きイラストを共有するだけで、本格的なデザインを無償で作ってくれます。印刷までそのまま頼めるので、デザインの素材やイメージが決まっている方には特におすすめですよ。
名前を入れる
Tシャツに名前を入れることで、オリジナル感が出ます。
ユニフォームや園の制服として使うなら、園の名前や保護者会名を入れると、誰が見ても分かりやすくなりますね。
また、Tシャツの胸や背中に名前が入れてあるとよく目立ちます。子どもたちが読めるように、ひらがなで書くと親しみが持てるデザインになるでしょう。
同じデザインのTシャツなら、胸や袖にそれぞれの名前を入れると名札代わりになります。
運動会や発表会で子どもたちのクラス全員が着る場合、名前が入っていれば自分のものだと分かりやすくておすすめです。
園児のお絵描きをいれる
園児のお絵描きが入ったデザインもオリジナル性抜群です。
園児が自画像や家族の絵、園での楽しかった思い出などをテーマにお絵描きしたものを、Tシャツのデザインに取り入れます。保護者へのプレゼントや卒園記念に作ると、大切な思い出の品になりますよ。
自分が描いたものがTシャツになることで特別感が増し、きっと子どもたちも大喜びするはずです。
園児のお絵描きをそのままデザインにしてTシャツ製作を行えば、園の活動とつなげられるのでおすすめですよ。
【事例】保育園(幼稚園)のオリジナルTシャツのデザイン集
ここからは、目的別にオリジナルTシャツの製作事例をご紹介します。
パターンは以下の3つです。
- 園児向け
- 保育士、職員向け
- 保護者、役員さん向け
思いが詰まったオリジナルTシャツは、どれも個性が光るものばかりです。
デザインの参考にしてくださいね。
園児向けのオリジナルTシャツ(クラスTシャツ)
園児向けのクラスTシャツの例です。
運動会用にクラス名にちなんだメロンの絵がとても可愛いですね。大きなバックプリントが印象的です。
似顔絵デザインは、一人ひとりが描いたものが集まることで、クラスの仲の良さが伝わりますね。
どちらも記念に残る、素敵なTシャツです。
保育士さん向けのオリジナルTシャツ
保育士さん向けのオリジナルTシャツの例です。
園の名前と大きなハートの中に思いを書き込んだデザインは、インパクトがありますね。色違いで揃えると、並んだ姿はさらに華やかです。
こちらは、お子さんが以前通っていた保育園の先生たちが、お子さんデザインのTシャツを制作して、着てくれているというめずらしいケース。
先生たちからすれば、面倒を見た子どもが描いた可愛いデザインのTシャツを身につけられますし、保育園に通っていたお子さんやその親御さんからすれば、「自分が生み出したイラストがTシャツになっている」ことで、なんとも感慨深い気持ちになれますね。
保護者・役員さん向けのオリジナルTシャツ
役員さん向けに製作された例です。
ゆるいタッチのかわいいデザインは、保育園らしさが伝わります。鮮やかな黄緑色は「役員」とわかりやすく目印になりますね。
保育園オリジナルTシャツ製作にかかる費用は?
保育園オリジナルTシャツ製作にかかる費用は以下の3つです。
- Tシャツ代
- デザイン費用
- 印刷費用
Tシャツの素材は、できるだけ良質なものを選びたいところですが、予算内に納めることも大切。
Tシャツの素材や印刷方法によって値段に幅がありますが、業者に依頼した場合、1着あたり2,000円〜3,000円程度が目安です。また、印刷会社にデザインを制作してもらう場合は、別途デザイン制作費がかかることもあります。
印刷費用は印刷方法によって価格が変動します。
Tシャツの印刷は転写シートを使用するか、シルクスクリーンで行う方法が一般的です。
転写シートなら、プリンターとアイロンがあれば、自宅でもプリントできるのでコストを抑えられますが、手間がかかるので、日々の保育業務で手一杯の保育士さんには現実的ではないでしょう。
シルクスクリーンはデザインを印刷した「型」を作り、感光剤で焼き付けた後にスクレイパーでインクを塗ってプリントする方法です。洗濯にも強いインクが使われており、色落ちしにくい点がメリットです。また、一度型を作っておくと何度でも利用可能です。
ただし、スクリーンフレームやスクレイパーなど、専用の道具に2〜3万円ほどの初期費用がかかる上、自作するのは難しいため、業者に頼むのが賢明ですよ。
まとめ買いでコストダウンも
保育園や幼稚園でオリジナルTシャツを作る場合、Tシャツをまとめ買いをすることでコストダウンが期待できます。
シルクスクリーンでは、1つの色に1つの型が必要になるため、型の制作費に対して発注数が多い方が単価を下げられます。
予算の関係上、値段が気になるときは業者に見積りを依頼しましょう。
保育園のオリジナルTシャツ製作なら、デザイン丸投げOKのプリント会社がおすすめ
先生同士がお揃いで着るオリジナルTシャツは、運動会や遠足、発表会などの特別な日に着ることが多くなります。
質、デザイン共に、全員が満足するものを作りたいですよね。
とはいえ、保育の仕事は毎日目まぐるしく過ぎていきます。1から自分たちでデザインを考える時間はとれないという方も多いでしょう。
そんなときは、デザインを丸投げできるプリント会社に依頼するのがおすすめです。オリジナルTシャツの制作サービスであるwatasiino!!なら、おおまかなイメージをお伝えいただくだけで、プロのデザイナーがTシャツのデザインを描き起こします。
手書きイラストも対応可能なので、子どもの作品を取り入れるのもオリジナリティがあふれていて良いですね。
また、納期は最短で翌々日出荷に対応しているので、イベント間際で忙しい時期の注文でも安心。
ぜひ、watasiino!!で先生たちみんなのお気に入りになるオリジナルTシャツを作ってくださいね。
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