Tシャツに文字入れする方法まとめ。おしゃれなデザインも多数紹介

オリジナルTシャツのデザインとして定番なのが文字入れです。

好きな言葉やチーム名などを入れた世界で1つだけのTシャツに袖を通せば、気分も上がりますよね。

Tシャツに文字デザインを入れる方法はいくつかあります。

この記事では、Tシャツに文字デザインを施す方法や、実際の製作事例を紹介します。自分に合ったやり方で納得のいく1枚を仕上げてくださいね。

Tシャツに文字入れする方法

Tシャツに文字を入れる方法には、手軽に自分で行う方法と、専門の事業者に依頼する方法があります。

この章では、それぞれの特徴を解説します。

自分で文字入れする（自作・手作り）

自分で文字入れをする方法は、自由度が高く、コストも抑えられる点が魅力です。主な手作りの方法として、以下の3つがあります。

• アイロンでプリントシートを貼り付ける
• 手書き
• 刺繍

それぞれ詳しく解説します。

アイロンでプリントシートを貼り付ける

専用のプリントシートを使ってアイロンで転写する方法は、必要な道具が少なく手軽に始められます。

「おしゃれにデザインできるか不安」という方でも、あらかじめ用意されたデザインを転写するだけで、完成度が高いTシャツが作れるのでおすすめです。

ただし、自分でプリントした場合は洗濯でひび割れや剥がれが起きやすく、市販のTシャツに比べると耐久性に劣る点には注意が必要です。

手書き

布用のペンや絵の具で直接文字を描く方法もあります。同じデザインで製作しても、1点1点違いがあり、味のあるものができるでしょう。

簡単に始められるので子どもと一緒に製作したり、個性を活かしたデザインをしたい場合に最適です。

一方で、1つ1つの製作に時間がかかるため大量に製作したい方には向きません。

刺繍

刺繍で文字を入れる方法は、手間はかかりますが高級感のある仕上がりが期待できます。シンプルな文字でも色や太さ、糸の種類にこだわることでぐっとおしゃれなデザインになります。

また、直接縫い付けるので洗濯にも強く長持ちします。特別なギフトや大切な記念品として作りたい場合にも向いているでしょう。

ただし、ある程度の裁縫技術が必要なため、手芸が得意な方におすすめの方法です。

プリント事業者やTシャツの文字入れ専門店にオーダーする

専門業者に依頼する方法は、高い完成度と耐久性を備えた仕上がりを求める方におすすめです。プロの技術を活用することで、特殊なフォントやカラフルな文字など、自由度の高いデザインを施すこともできるでしょう。

コストが高くなる場合もありますが、特別な日の記念品や、イベントやチームで大量に製作する場合に適しています。

納期に余裕を持ちつつ、完成度の高いTシャツを手に入れることができるため、既製品に文字入れするのではなく、1からオリジナルTシャツを製作したい方におすすめです。

参考：ユニクロのTシャツに文字入れはできる？

公式アプリ「UTme!」を利用すれば、文字デザインを施したオリジナルTシャツが作れます。「UTme!」では、好きなフォントやカラーを選んで文字を入力し、デザインを確定するだけで注文が完了します。

オンラインで簡単に操作できる点が魅力であり、高品質なユニクロのTシャツをベースにオリジナルデザインを楽しむことができます。

店舗でのサービスもあるので、状況や好みによって使い分けましょう。

一方で、フォントやレイアウトの選択肢が限られていたり、デザインの制限が厳しかったりするため、こだわりのデザインを追求するには不向きな場合もあります。

参考：ヨネックスのTシャツに文字入れはできる？

ヨネックスはスポーツ用品の製造・販売・ゴルフ場運営を手がける日本の企業で、バドミントンやテニスのラケットで世界トップクラスのシェアを誇るメーカーです。

ヨネックスでは、公式の「CUSTOM ORDER SYSTEM」を利用して文字入れが可能です。このサービスを利用すれば、スポーツシーンに適した機能性の高いTシャツをカスタマイズできます。

好きな文字や名前を入れることができるだけでなく、チームロゴや個別のナンバーも追加できるため、統一感のあるユニフォームを作成する際に最適です。

ただし、アイテムによって最低注文数が設定されている場合があるため、個人用としてはコストが割高になる可能性もあります。

参考：CUSTOM ORDER SYSTEM｜ヨネックス株式会社

Tシャツの文字入れをおしゃれにするコツ

Tシャツをおしゃれに文字入れするには、文字デザインにこだわるのがポイントです。

ここでは、デザインを工夫することでほかとは違う魅力的なTシャツを作るためのコツを紹介します。

またデザイン作成に自信がない場合は、デザイン作成から依頼できる事業者にオーダーするのもおすすめです。

オリジナルプリントサービス「watasiino!!」では、プロのデザイナーがあなたのイメージをもとにデザインを作成します。

多くのメーカーからお好みのTシャツを選び、デザインイメージをいただければ素敵な文字入れデザインをお届けします。

手書き風文字にする

手書き風の文字デザインは、温かみがあり親しみやすい印象を与えます。

パソコンのデザインソフトやアプリを活用すれば、手書き風のフォントを使ったり、自分で描いた文字をスキャンしてデータ化することも可能です。

個性的なデザインが好きな方におすすめです。

英語の文字デザインにする

英語の文字デザインは、スタイリッシュで洗練された雰囲気を演出します。短いフレーズや印象的な単語を使用することで、シンプルながらもインパクトのある仕上がりにすることができます。

カジュアルからモード系まで幅広いスタイルに対応できるのも魅力です。

既製品によくある英文字のおしゃれなTシャツをイメージしている方にぴったりです。

漢字や筆文字にする

日本語の漢字や筆文字を取り入れることで、独特の雰囲気を持つTシャツを作ることができます。特に海外の方にも人気があるスタイルで、和のテイストを表現するのに最適です。

力強い筆文字や繊細な筆遣いのデザインを活用することで、個性を際立たせることができます。

Tシャツに文字入れした事例10選

実際に文字入れしたTシャツの製作例をいくつかご紹介します。

手書きでもプリントアウトした文字を転写して製作することで、フォントを工夫した文字入れができますね。絵が得意な方は、イラスト×文字のデザインも作ってみましょう。

「英語にすればおしゃれになる」を実践したTシャツです。フォントやカラーにこだわった1品ですね。

好きな言葉を英語で製作したTシャツです。フォントもおしゃれに工夫されています。

結婚式などのイベントでは、文字入りのオリジナルTシャツが際立ちます。

シンプルな英文字でも、刺繍でおしゃれに。白地に黒い刺繍がスタイリッシュです。

悪い言葉でも、英語だとなんとなくかっこよくなっちゃう！プレゼントにもぴったりですね。

自分の趣味や好きなことに関連があるワードをおしゃれに表現。これもオリジナル製作のメリットですね。

文字だけでもデザインにこだわれば、インパクトがあるTシャツ作りができますね。

手書きの味が発揮された1枚です。「完徹」の文字を背負うことで自分で自分を奮い立たせる、素敵なオリジナルTシャツの使い方の1つです。

文字の意味とフォントがぴったりと一致したオリジナルならではのTシャツですね。ユーモアが溢れる作品です。

気持ちをそのままTシャツに。同じ文字でもフォントにこだわることでこんなに印象が変わります。クオリティの高いオリジナルTシャツはこの方のように、出品することもできます。

ユニクロの「UTme!」で製作したTシャツです。特殊効果を使うことでオリジナルならではの躍動感が表現されていますね。

【自作・手作り編】Tシャツに文字入れする流れ

自分でTシャツに文字入れをする場合、以下の手順で進めるとスムーズです。

1. 文字入れしたいTシャツを選ぶ。素材や色を作りたいデザインに合わせるのがおすすめ。
2. デザインを考える。どんな文字やスタイルにするか決めて、下書きを作成する。
3. 必要な道具を準備する。プリントシート、布用ペン、アイロン、または刺繍道具など、選んだ方法に応じた道具を揃える。
4. 実際に文字を入れる。プリントシートの場合はアイロンで転写し、ペンや刺繍の場合は慎重に作業を進める。
5. 完成品を確認する。作業後に仕上がりをチェックし、必要なら微調整を行う。

【オーダー編】Tシャツに文字入れする流れ

専門の事業者にオーダーして文字入れを依頼する場合、以下の手順を参考にしてください。

1. 事業者を選ぶ。信頼できる業者を探し、サービス内容や料金を比較する。
2. 文字入れしたいTシャツを選ぶ。素材や色を作りたいデザインに合わせるのがおすすめ。
3. デザインを依頼する。自分で用意したデザインを提出するか、事業者にデザイン作成を依頼する。
4. 注文内容を確認する。Tシャツの種類、サイズ、カラー、文字入れの詳細、加工方法、見積りなどを確認する。
5. 完成品を受け取る。納期に合わせてTシャツが完成し、自宅に届く。

Tシャツへの文字入れを安く済ませるコツ

Tシャツに文字入れをする際、コストを抑えるためにはいくつかの工夫があります。

まず、事業者に製作を依頼する場合は複数枚まとめて注文することで、1枚あたりのコストが安くなる場合があります。特にイベントやチームで大量に製作する際に適しているでしょう。

また、特定の時期や条件で実施される割引キャンペーンを活用することもおすすめです。たとえば、セール期間中や初回注文の際の割引を利用することで、通常よりも安価に製作できます。

さらに、コストパフォーマンスの良い業者を選ぶことも重要です。事前に口コミやレビューを確認し、信頼性のある業者を選びましょう。

デザインがシンプルな場合、追加料金が発生しにくいため、複雑なデザインを避けることもコストを抑えるポイントです。

もちろん、手書きや自分でプリントすることでコストを抑えることもできますが、日々の使用で劣化する可能性が高いので、せっかくなら事業者に頼んで長く使えるTシャツを作成してみましょう。

Tシャツに文字入れするなら、デザイン作成から任せられる「watasiino!!」へ◎

オリジナルTシャツを作成する場合、自作で1から手がけるのも素敵ですが、デザインや転写方法にはある程度の技術とセンスが必要です。

相当こだわりたい方や、ある程度経験がある方は自作でもよいですが、手軽に高品質なオリジナルTシャツを手に入れたい場合は、オリジナルTシャツ作成サービスを利用するのがよいでしょう。

「watasiino!!」は、ご本人のイメージを最大限カタチにできるTシャツ作成サービスです。

個人用に1枚からの作成はもちろん、会社や学校での大口注文も受け付けています。

また、デザインシミュレーターを使えば自由度の高いオリジナルTシャツが簡単に作れます。データでの製作が苦手な方は手書きのデザインをスマホで撮って送ったり、複製したいデザインを郵送したりすれば、データ化して製作も可能です。

さらに、刺繍とプリントの併用などデザインを細部までこだわることもでき、条件はありますができあがりをサンプルで確認できるサービスもあります。

「文字を入れるだけ」といっても、加工方法やデザイン、文字サイズなど考慮すべき点はいくつかあります。オリジナルTシャツ製作のプロに任せることで、希望に合ったTシャツを手に入れられますよ。

まずは気軽にサイトをのぞいてみてくださいね。