スタッフジャンパーのデザイン例を紹介！「かっこいい」「おしゃれ」なアイデアは？

イベントや現場仕事に大活躍のオリジナルスタッフジャンパー。自由にデザインを作成できるメリットがある一方で、多くの方が悩むのがデザインです。

社名やロゴなどを入れたいという、何となくのイメージはあっても、デザインや色・プリントサイズはどのようにすればよいか、悩みますよね。

そこで本記事では、スタッフジャンパーのデザインを決める際に考えるポイントや、デザインのアイデア、スタッフジャンパーにデザインをプリントする方法について解説します。

スタッフジャンパーのデザイン、どう考える？

スタッフジャンパーのデザインを考えるときのポイントは、使用目的に合わせることです。

例えば、現場仕事用にジャンパーを製作する場合、所属企業（組織）がひと目でわかり、企業の宣伝になるデザインが魅力的ですよね。企業名や、企業のロゴの配置が重要になるでしょう。

イベントスタッフ用のジャンパーであれば、ジャンパーを着用している人が「スタッフ」であることがわかるデザインが必須です。その場合は、企業名よりも「STAFF」のテキストが重要になってきます。

また、ジャンパー本体のカラー選びも、デザインを考えるうえで大切な要素です。

ジャンパー自体を企業のブランドカラーに合わせることで、よりオリジナル感があり、自社らしさのあるジャンパーを製作できますよ。

ちなみに、ロゴや社名など、デザインの施し方はプリントが一般的ですが、刺繍にすればぐっとプロ仕様に。少し値は張りますが、クオリティーを上げたい場合は、刺繍デザインもイメージしておきましょう。

スタッフジャンパーのデザインアイデア

前章で触れたとおり、スタッフジャンパーを製作する目的で多いのは、「所属企業（組織）がひと目でわかるようにしたい」「企業の宣伝をしたい」という2点です。

また、社員同士の一体感を高めるために、スタッフジャンパーを製作したいという企業もありますし、前述のとおりスタッフであることを伝えるためのジャンパーもありますね。

それぞれ目的別に、以下の要素をデザインに入れるのがおすすめです。

• 企業名（組織団体名）
• 企業ロゴ・イメージキャラクター
• 事業内容
• 「STAFF」というテキスト

それぞれのデザイン要素について、詳しく説明していきますね。

企業名（組織団体名）

スタッフジャンパーを製作するにあたって、企業名をテキストで入れるデザインは定番のデザインです。

プリント位置は、左胸・背中の2カ所が定番で、左胸にはワンポイントで、背中には目立つサイズでプリントするデザインが多くなっています。

同じ企業名をプリントするにしても、企業名をローマ字でプリントすると洗練された雰囲気になりますよ。

ただローマ字にするだけでなく、フォントを工夫することで、おしゃれ度をアップさせたり、かっこいい雰囲気にできたりします。フォントにもこだわってみましょう。

企業ロゴ

現場ユニフォームなら、企業ロゴを入れるデザインがおすすめです。企業や商品・サービスのイメージキャラクターがあれば、キャラクターをデザインに取り入れるのもよいでしょう。

企業ロゴを入れる位置は、企業名と同様に左胸・背中の2カ所が多いです。

現場では後ろ姿を見られるシーンも多いので、企業ロゴを背中に大きくプリントすることで視覚的に企業を覚えてもらいやすく、企業の認知度アップにつながるでしょう。

また、ロゴやキャラクターを用いたデザインは、社員同士の一体感も生まれやすいです。

事業内容

スタッフユニフォーム用に製作する場合は、背面に事業内容を入れるデザインがおすすめです。自社の事業内容をアピールできるので、宣伝効果が高まります。

事業内容だけを入れるのではなく、企業名や企業ロゴと組み合わせたデザインにすると、ジャンパーが企業の目印にもなり、お客さまの印象に残りやすいでしょう。

さらに、ホームページなどのURLやQRコードを入れておくと、話題のタネにもなり、さらに宣伝効果を高めることもできますよ。

「STAFF」という文字のデザインを入れる

イベントスタッフ用にオリジナルジャンパーを作る場合は、左胸や背中に「STAFF」という文字を入れるデザインもあります。

来場者にすぐに声をかけてもらえることを意識して、わかりやすいデザインを目指しましょう。

遠くからでもスタッフであることがひと目でわかるように、大きめに文字を入れるのがポイントです。

さらに、企業名・組織名をデザインに入れると、所属がわかりやすく、宣伝にもつながるので、シーンに合わせて入れてもよいでしょう。

スタッフジャンパーのデザイン例

次に、実際に製作したスタッフジャンパーの事例を紹介していきます。「かっこいい」「おしゃれ」「かわいい」の3つにカテゴリーを分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

かっこいいスタッフジャンパーのデザイン例

空港スタッフ用ジャンパーの製作事例です。男性が着用しているブルーのジャンパーは、企業のイメージカラーを使用しており、ホワイト・ブルー・ブラックの配色がかっこいいですよね。

プロモーション・デザイン会社のスタッフ用ジャンパーです。背面に企業ロゴ・事業内容・社名・設立年を、袖にスタッフの名前を入れたデザイン。

社名などはすべてローマ字でプリントしており、かっちり目のフォントを使用することで、「かっこいい」印象になっています。

おしゃれなスタッフジャンパーのデザイン例

テレビ番組スタッフ用のジャンパーです。背中に番組名と「STAFF」という文字がプリントされており、左胸に番組のロゴがプリントされています。ロゴ色に合わせたジャンパー自体の色との配色もおしゃれですよ。

デザイン製作会社のイベント用のジャンパーです。左胸に入れたイメージキャラクターが印象的なジャンパー。プリントする色やフォントを工夫することも、おしゃれなジャンパーを製作するコツです。

バラ農家さんのスタッフジャンパーの製作事例。印象に残るロゴと、落ち着いた配色が、シンプルながらおしゃれなデザインです。

シンプルなスタッフジャンパーのデザイン例

住宅販売会社のスタッフジャンパー事例。企業グループ名と、事業内容をシンプルに入れたジャンパーです。

フリーペーパーの制作スタッフ用ジャンパーです。誌名のみをシンプルに入れたデザイン。鮮やかなブルーのジャンパーは、イベント時、目に留まりやすいのでおすすめです。

イングリッシュガーデンのスタッフ用ジャンパーの製作事例。白1色でプリントしたシンプルなデザインですが、ジャンパーのパイピングの白とリンクしているところがおしゃれですね。

スタッフジャンパーにデザインを施す方法

ここからは、スタッフジャンパーにデザインを施す方法について解説していきます。

代表的な方法としては、アパレルブランドの名入れサービスを利用する方法と、オリジナルジャンパーの製作業者に依頼する方法の2つが挙げられます。

また「自分でプリント・刺繍することは可能なのか？」という疑問にもお答えするので、最後まで確認してくださいね。

アパレルブランドの名入れサービスを利用する

まず1つ目は、「ワークマン」や、スポーツブランド「デサント」「アディダス」などの名入れサービスを利用する方法です。

アパレルブランドのジャンパーは、機能性やジャンパー自体のデザイン性が高いというメリットがあります。

一方で、ブランドによっては、プリント・刺繍の両方に対応していても、名入れしかできなかったり、ブランドロゴが必ず入ったりと、デザインに制限があることはデメリットといえるでしょう。

オリジナルジャンパーの製作業者にイチから依頼

次に、オリジナルジャンパーの製作業者に依頼する方法があります。

製作業者ではジャンパーの手配からデザイン、プリントまで一貫して対応してくれるため、効率よく製作することができます。

業者によっては、デザインテンプレートを利用できたり、無料でプロのデザイナーに相談できたりと、デザインのサービスが充実しているのも魅力です。

時間をかけずに、クオリティーの高いオリジナルジャンパーを製作したい方におすすめです。

自作でプリント・刺繍することは可能？

スタッフジャンパーをオリジナルで製作しようとしている方の中には、「自分でプリント・刺繍をしたい」と考える方もいるでしょう。

結論からいうと、自分で作ることはできますが、簡単ではありません。

特に、初めてプリント・刺繍にチャレンジする方は、クオリティーが下がってしまうかもしれません。

一般的なプリント方法は、市販のアイロンシートにデザインを印刷し、アイロンを使って熱でジャンパーにプリントを圧着させる方法です。

しかし、ジャンパーの素材によく使われるナイロン・ポリエステルは熱に強くありません。また、滑りやすい生地のため、正確な位置に印刷するのも難しいでしょう。

プリントと同様に刺繍をする際にも、正確な位置にクオリティーの高い刺繍を施すのは、慣れるまでは難しいでしょう。また時間がかかるので、量産には向いていません。

スタッフジャンパーのデザインプリントは持ち込みでも可能？

プリントするジャンパーの形にもこだわりたい場合、店舗でジャンパーを購入して持ち込みたい、と考える方もいるのではないでしょうか。

オリジナルプリント業者なら、購入したジャンパーを持ち込んで、プリントや刺繍のみを依頼することも可能です。

好みのジャンパーにプリントしてもらえるメリットがある一方で、難易度が高いデザインをプリントする場合は、理想どおりにいかないことも想定されます。

予備商品が必要になったり、加工不良の際の保証がなかったりと、デメリットもあります。

プリントに失敗したくない方や、急ぎでスタッフジャンパーが必要な方は、アパレルブランドのサービスを利用するか、オリジナルジャンパーの製作業者に、ジャンパーそのものの用意から依頼する方法がおすすめです。

オリジナルスタッフジャンパー製作ならwatasiino!!に◎

効率よく、クオリティーの高いオリジナルのスタッフジャンパーを作りたい方は、オリジナルジャンパーの製作業者に依頼するのがおすすめです。

業者選びに迷う場合は、実績豊富な業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

「watasiino!!」は創業20年の実績があり、1枚からでも注文できます。

刺繍・プリントの両方に対応しているので、デザインイメージに合わせて選ぶことができますし、さらにオリジナルワッペンの製作にも対応しているので、ワッペンをスタッフジャンパーに貼る方法もおすすめです。

また、プロのデザイナーがデザイン作成を承ることもできますし、デザインテンプレートも豊富に用意しております。

オリジナルデザインのスタッフジャンパーの勢作は、ぜひwatasiino!!にご相談くださいね。